タイトルのだんだんとは島根の方言でありがとうという意味です。
10月といえば全国的には神無月。
ところが、ここ出雲では神在月といいます。
そう、日本全国の神様がお集まりになるっていうことです。
ちなみに気分は神在月ですが本来は旧暦の10月を指すので、現在に直すと11月ですからまだお越しになってはいないです。
でもいいの。 気分は神在月だから(笑)
縁結びの神様といえば、大国主大神=大黒様を祀る出雲大社。
輝く日差しの下、良いご縁が結べるようにしっかり参拝したいと思います。
出雲大社は現在、60年に一度の大遷都の真っ最中。
ということで、神様も御仮殿にお遷しされています。
本殿が拝見できないなんて、運がいいのか悪いのかと問われたら、
60年に一度という時に来たのも何かのご縁。
珍しい時に来れたと思えばこれもめでたいと答えると思う(笑)
新しくなった時に来るお楽しみもできるってもんですしね。
実はバス停から矢印に添って歩いていたら、一気にメインについてしまったので、記事だけは参拝順路に従って進んでみたいと思います(笑)
木の鳥居をくぐり、
松の参道を通り抜け
手水舎で心身を清めて、
銅鳥居をくぐると、先ほどの御借殿が見えてきます。
■神馬・神牛
銅鳥居をくぐり左折したところに「神馬・神牛」と、その先に願い事が書かれら絵馬が奉納されていました。
神馬・神牛はなでると子宝に恵まれると言われています。
■幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)
松の参道を抜けて銅鳥居に行くまでの左右に↑↓がありました。
大国主命と因幡の白ウサギの像です。
題名はわかりませんが、うさぎの顔を上げる角度と背中の微妙な丸さがなんだか可愛い。
天気予報は雨。
空港到着時点はいつ降り出してもおかしくないどんよりとした曇空が、出雲大社に向かうにつれどんどん回復。
到着後は真っ青な空が広がり、神がかり的に歓迎された感じです。
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