夏から秋へ、秋から冬へ。 〜眠りについて (上)〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


だいたい三日坊主のことが多いのだけれど、

珍しく続いている朝ヨガ、

3ヶ月目に突入。







バチバチ~







晴れてる日は、

屋外でしてたけど、

さすがに寒くなってきて、

そろそろ限界かなぁ。







朝、太陽の光を浴びてると、

あたりまえのことだけど、

日の出の時間って変わるんだなぁって感じる。






7月の7時には、

すでに高く昇っていた太陽が、

10月の7時だと

まだ低いもんね。








電気なんてなかった時代、

人間は太陽とともに生活をしてた。











日の出とともに起き、








日の入りとともに眠る。










ひとの体は、

太陽のリズムで睡眠時間も変わるって知ってた?








昼と夜の長さの違いで

眠る時間が変わるんだよね。








夜の短い夏は、

睡眠時間も短く。









夜の長い冬は

睡眠時間も長く。








秋が深まりゆく今の季節、

だんだんと夜も長くなっていくと、

睡眠時間が少しずつ長くなっていく。








『秋の夜長』というのは、

それまで体が夏に合わせて

短くなってた睡眠時間が

夜が長くなっていくのに合わせきれないから、

夜を余計に長く感じるからなんだって。








自然のリズムから離れていってしまうと、

季節の変化に体がついていかなくなって

体調が悪くなるように思う。






夏から秋へ

日の長さが変わるに連れて

眠りが変化するのなら

なおさらのこと。









妊娠ってすごく原始的なこと。

本能的で、

動物的で。








だから、頭で考えずに、

自然のリズムに体をゆだねてみるのって

すごく大事なことなんじゃないかなぁ。








もしも、

うまく眠れてない感じがするのなら

ちょっと生活を見なおしてみる

いい機会だと思う。











実際に

眠りのホルモンであるメラトニンは

女性ホルモンのリズムに影響を与えてるのだから。








つづく