S.H.Figuarts ドンさん
フィギュアーツ・ゴーカイジャーシリーズよりゴーカイグリーンをご紹介!
ミニプラマッハルコンの塗装作業がなかなか進みません。
本名ドン・ドッゴイヤー、通称ハカセ。一味にはルカの次に加入した。
穏やかな知性派なのだが、あれこれ脳内で計算してしまうためかビビりで悲観的な言動が目立ち、よくルカに肘鉄を食らっていたりする。ただしシミュレート能力自体は優れている。
一味の中では最も過去が謎に包まれているが、現状特に重要視されていないためか懸賞金額は100ザギン→5,000ザギン→50,000ザギンと際立って低く、ややオチ担当気味。
しかしメカニックの整備や栄養管理などをほぼ一手に担っているため、一味に欠かせない縁の下の力持ちとも言える。また、最も普通人として描かれているからか、序盤はハカセのみがレジェンドと絡むことも多かった。
ビビりな性格からか戦闘の時はかなり必死に動いており、コミカルかつトリッキーなアクションに繋がっている。レジェンド戦隊への豪快チェンジ時は珍妙なポーズをとっていることが多い。
赤き海賊団時代からゴーカイガレオンに乗船しているオウム型ナビゲーションロボット。
軽妙なお調子者でマイペースな性格で、一人称は「オイラ」。マーベラスからは「鳥」と呼ばれている。
「お宝ナビゲート」能力を持ち、ゴーカイジャーをレジェンド戦隊の元へと導く役割を持つのだが、その内容はいささか曖昧。地球を訪れる前は宇宙に散ったレンジャーキーの位置特定を担っていたと思われる。バスコや鎧の接近を予知したり、オーレンジャーの作戦のタイミングに合わせたようなナビゲートを行ったり、ゴーカイオーに潜入したゴセイレッドの行動を見逃したりと、ナビィの自意識とは別の何らかの思惑に沿って動いている可能性もある。
基本的にはガレオンにて留守番をしているが、ゴーカイジャーの手がふさがっている時にキーアイテムの回収を行うといった活躍を見せることもあった。
CVは「魔法少女リリカルなのは」シリーズの高町なのは役、「勇者王ガオガイガーFINAL」の光竜/闇竜/天竜神役の田村ゆかり氏。
2011年11月19日発売。同時発売物にS.H.Figuarts仮面ライダー新2号、S.H.FiguartsZEROトニートニー・チョッパー(新世界ver)、ニコ・ロビン(新世界ver)、うずまきナルト、うちはサスケ、S.H.MonsterArtsゴジラなどがある。
ゴーカイグリーン自体に用いる特殊オプションパーツはないが、サポートロボのナビィが付属。また初回限定特典としてゴーカイグリーン専用ダリンが一部店舗で配布される。
三体目となると何も言う事がない……
レンジャーキー(裏)
これまで紹介するのを忘れていたが、レンジャーキー(ヒーローモード)の裏はちゃんとキーが造形・塗装されている。
豪快チェンジ!
ゴーカイサーベル、ゴーカイガン、ファイナルウェーブ用ゴーカイシリンダーも共通して付属。
手首構成はブルーとほぼ同じで、固有ポーズ手のみが異なる。グリーンの特徴的な、太腿で手汗をぬぐうポーズが再現可能。
今回のオマケであるナビィフィギュア。塗装・造形ともにオマケとも思えないクオリティの高さ。
羽の裏側はあっさり目だが、表側のディテールの細かさは特筆もの。
羽と足の付け根がボールジョイント可動。足の方は向きを変える程度だが接地の役に立つ。
また、首も可動するため表情が付けやすい。
腕に乗せるとこんな感じ。特に固定ギミックはないが、軽量なのでゴーカイジャー側のバランスを崩すことなく乗せられる。
ゴーカイレーサーおよびゴーカイオーコクピットを形成するコンソール。ブルー付属のものの色違いでギミックも同一。
三人揃ったので36話 で見せた三人だけ合体フォーメーションを。
赤青緑と三人揃うと、第1話 の武器交換アクションも出来るのが嬉しいところ。
なかなかドンさんのアクションをそれっぽく再現するのが難しい……
本体がもはや新たに言うところがないため、一部では「ナビィとゴーカイサーベルのおまけにドンさんがついてきた」なんてジョークも飛び出していますが、何はともあれクオリティは折り紙つきです。
ナビィもよく出来ていますし、来月・再来月の女性陣とシルバーで勢揃いさせるのが楽しみですね。
それにしても、普段どうにかこうにかかっこよくポーズつけて撮ろうと試行錯誤していると、ドンさんのアクションを再現するのが本当に難しい……