SHT3/20 誇りあるものたち | といず・くろすおーばー!

SHT3/20 誇りあるものたち

海賊戦隊ゴーカイジャー第5話「ジャッジメント・パイレーツ」

ご飯ですよ
本日はドッゴイヤーとアイムが食事当番のようです。ジョーはストイックにトレーニング。
そしてルカは新聞読んでます。懸賞金が上がっていた!
てかそれ、宇宙新聞っぽいけど……どこから取っているんだろう。

ちなみに東映公式HPによれば「小道具入魂の宇宙スポーツ」とのこと……スポーツ新聞!?

お宝ナビゲート
捜し物なら警察に。ある意味常識的ですが海賊には不釣り合いなメッセージが示すものは……?

警察にGO
マーベラスマジマーベラス。仲間は大切にするんだろうけど、行動はイケイケドンドンで突っ込んでいくタイプだ。

どんどん先に行って横柄に警官に尋ねるが……

SPD!
クレジットだと礼紋茉莉花役でクレジットされてますけど、ニックネームのジャスミンで専ら呼ばれてたので(デカレンジャーは基本みんなそう)、ここでもジャスミン表記で。

……って、ジャスミンが全然変わってない!むしろ髪型は当時に戻ってるような。台詞もちゃんとジャスミン語になってますね。手錠をかける手際とか、ウィットに富んだ辺りがデカレン味。

この辺りはゴーカイもデカレンも、メイン脚本が同じ荒川稔久氏ということも大きいかも。
マーベラス、あっという間に逮捕!
しかし宇宙警察はザンギャックと手は組んでないということも明らかに。

宇宙警察とザンギャックの関係
基本的に組織全体としては協力関係にはないものの、互いに巨大すぎる組織のため手出し出来ない感じでしょうか。

後々海賊容疑がザンギャックによる捏造だと判明しているので、ザンギャック側が匿名で宇宙警察に「宇宙海賊の海賊行為」をタレ込んだっぽいです。

で、宇宙警察サイドとしては一応警察業務に則って宇宙海賊の身柄を確保するよう動く一方、バン(地球署制服で現れていますが、多分ファイヤースクワッドとして)をその裏取りに向かわせた、というのがアウトラインかな。
でもって、デカレンジャーが変身しない理由は結局不明。ただ、その力が宇宙海賊の物になっているという認識はある模様。

個人的には「デッカードから魂を抜いたらただのパトカーになってしまった」みたいな感じで変身機能が失われたようなもんだと解釈していますが、あまり深く考えない方がいいのかな。

マーベラス手錠アクション
かなり吹き替えだとは思いますが、翻るコートがかっこいい。
しかしジャスミンの出番はここまで。少々残念。

ドギー!
ディーソードベガが封印状態なのが細かい。
手錠を斬らせようとするマーベラスだが、見抜かれて寸止め。2話の中学生のキー奪取といい、探り合いからのお約束外しも特徴かな。
モバイレーツ没収。そこにザンギャックが登場。

トリガー星人ブラムド
地底ミサイルを打ち込んで大爆発させる作戦だ。
すでにブラムドはデリート許可が下りている。ザンギャック所属ってことまで分かっていてもブラムドの引き渡し&デリートや、宇宙警察とザンギャックの全面対立に発展してない辺りは、上の方の面倒な政治的事情がありそうです。

そう言えば宇宙海賊がザンギャックの行動隊長を抹殺しちゃっているのはいいんだろうか。軍事活動だからSPDの管轄外なのかな。

パラッパラパラー♪
着信音!マナーモードにしていなくて危機に陥るのは、何だかクウガの一条刑事のようだ(笑)
……そういえばクウガも荒川さんが書いてたな!


その頃四人はガレオンに戻っていた。

呉越同舟
ゴーミンを蹴散らすマーベラスとドギー。
マーベラスの危機をドギーが救う!

手伝ってやってもいいぜ
ドギーは手錠を外すつもりはない……
そしてマーベラスは去っていくドギーの負傷に気付く。

向こうだ!
そこにはスゴーミン率いる戦闘員軍団。四人は豪快チェンジ!

ドギー侵入
傷がたたってブラムドにばれる!
それを救ったのはマーベラスだった。

戦いは続いた
毎度ハカセは動きがおもしろいな。

豪快チェンジ
ゴーオンジャー!
ブルーがガレージランチャーを片手で撃とうとしたり、イエローが勇ましく戦ったり、3話に引き続きアイムが女ゴーオンブラックだったりする中、グリーンだけ違和感があまりない(笑)

ダイレンジャー
ちゃんとテンマで足技だったり、キリンで酔拳だったり、シシが棒術だったり(箒だけど)、ホウオウが鳥爪っぽい手の形をしていたりとこちらも細かい。

撮影方式の変更もあって当時のダイレンジャーのスピード感は薄いんですが、ゲキレンジャーでこなれた現代カンフーアクションの要素も取り入れて躍動感あふれるアクションを魅せてくれます。
って、気力ボンバー使えるのか!

逃避行
借りは返すのがマーベラス流。

手錠を外す
海賊ではなく、マーベラスの誇りを信じる。恩義を篤いマーベラスは、自分が追うような「海賊」ではない、と認めた瞬間ですね。

一分前
颯爽と駆け付けるマーベラスかっこいい。逆光とかスモークとか、大げさなくらい格好よく演出してますね。
主題歌がいきなりサビだ!
ブラムドをぶっ飛ばし、コンソール破壊!

合流
いつの間にか日が暮れていた……マーベラスとドギーは何だかんだでお人好し同士。

正義だ悪だと色々きっちり分けるのが難しいこのご時世ですが、正義のヒーローは多少お人好しでないと成り立たないですよね。
ナイトシーンに五人が映える!

デーカレンジャー!
主題歌インストにニヤニヤせざるをえない。
必殺技名は「ストライクアウト!」と、こちらも原典準拠ですね。
そのチームワークはドギーも認めた!

巨大化
今回はスゴーミンなしです。連続登場記録が途切れた。
ブラムドは地底ミサイルを使おうとするが!

ゴーカイオー
まさかのアイム姫による非核三原則。放り投げられたミサイルは殿下に被害をもたらしました。

逆に宇宙空間から猛砲撃でも仕掛ければいいのにと思ったけど、あまり精度が見込めない大規模攻撃は侵略側がするわけにはいかない(侵略した後、インフラの再整備といった復興の責任も背負いこむ)って事情もありそうだ。

ドギーの叫び
目覚めよ、デカレンジャーの大いなる力! 魔法戦隊に比べると多少の違和感は否めないな!
今回は戦隊の意志を学んで受け継ぐというより、先輩に認められることでセーフティが外れるという形っぽいです。

デカゴーカイオー
海賊ロボからパトカーが!
パトストライカーは、デカ本編では特に火器を持たず、ストライカーアームでの作業やジャッジメントソード装着で戦ってましたが、ゴーカイ版はアクロバティックな走行と砲撃が持ち味ですね。

デカゴーカイオー、怒りの二挺拳銃!
街が、街がぁぁぁ!
横っ飛びから転がりとデカレンジャーロボを彷彿とさせるCGアクションが嬉し過ぎる。
最後はゴーカイフルブラスト!
ゴッチューはなしか。

待ち構える警察
それを止めたのは、バンこと赤座伴番
海賊行為はザンギャックの捏造だった。バンはそれを調査していたのだった。
デカレンジャーの力はゴーカイジャーが預かることに。

次回
ルカ大活躍編。
イエロー不在時にジャッカーへと豪快チェンジするのが上手いですけど、ビッグワンに全部持っていかれるフラグか(笑)



仮面ライダーオーズ第26話「アンクとリングと全部のせ」

前回の
岡村さんのパンチドランカーはオウムヤミーにあんまり影響与えてないんだろうか。

応急処置
伊達さんマジ頼れる。そして後藤くんはアンクを疑っていた。
しかし映司はアンクを信用している、というか鳥コアメダルを探すためだと読んでいる。欲望に対して忠実なので読みやすいっていうのもありますね。
ついでに岡村さんも行方不明だから、オウムヤミーを倒したらそっちも困るという。

鶏か!
どう見てもオウムでした。
後藤くん、ツッコミを入れる。淡々と真面目に入れるツッコミが妙に笑えますね。

岡村の苦悩
何人のボクサーが犠牲になったか。欲望と罪悪感で揺れる。
リングに立ちたい気持ちを、欲望の暴走じゃなくて弁舌で掻き立ててる感じが異質?

オーズの使えるメダル
アンクいないから、映司単独だとタジャドルしか使えないけどね。

伊達さんたちは捜索に
比奈は映司の体調を心配。コンボの体力消耗はかなり深刻だし、コンボで競り負けての負傷だから今回はいつも以上に状態が酷いのだった。

師弟も悩む
後藤くん、伊達と映司をよりサポート出来るように鴻上ファウンデーションに戻る決意をする。

店長が寂しがりそうだ。

カザリと真木
目の前にいないのにディスられるウヴァさんでした。
そして真木は店長に姉の姿を重ねていた。

真木少年の思い出
あの頃は利発そうなお子さんだったのに……(ぉ) というかクラクションが何かと台無しだ!

治った腕
戦いたい相手がいる。立ち向かわなきゃいけない誇りがある。考えようによっては始末に負えない欲望でもある。

荒れてるチャンピオン
そこへオウムヤミーが迎えにくる。バース到着!

戦い
伊達さん、そこはプロレスリングじゃない。

あちゃちゃ!
オウムヤミーはバースバスターに競り勝つ。鳥ヤミーは単独で合成ヤミー並に強豪な感じがしますね。

待て!
チャンピオンは戦いに応じてしまう。伊達さん呆然。

鴻上ファウンデーション
誕生はいつも突然。サプラァァァイズ!

別に後藤くんが戻ってくるのを先読みして「新しい後藤くんハピバァスデェイ!」ってわけではなかったのか。

映司がいない
目を離した隙に出ていってしまいました。
そしてジムの人から聞いた情報を提供する。というか、ジムの人は映司を止めて救急車呼びたかっただろうなぁ……
映司は頑固だ。自分の命を軽く見ているフシが強調されてる。

戦う覚悟
一応、映司とアンクは信用はあっても信頼はないというか、お互い「こいつはブレない」と確信しているわけですね。

幻の戦い
見物していたアンク、オウムヤミーに打ち落とされる。
アンクはオウムヤミーを生んだ黒幕に心当たりがある……? って、左アンクのことなんでしょうけれど、右と左で面識あるのか。

映司到着
タジャドルはアンクの保険だった。しかしそこまで読まれていると思うとアンクも渋い顔だ。
でもスタートはタトバ。オウムヤミーを受け止めながらの変身がかっこいい。

ボクサー
……もうちょっと演出何とかならんか! ちょっと当たり方が軽い気がする。ヒーローの戦いより迫力があったらまずいんだけど。
でもって伊達さんの言うことを誰も聞いちゃくれない。
そしてボクサーは逃げちゃくれない(汗)

場所を変えて
映司は傷が癒えてなくて動きが悪い。
そこに伊達師弟の援護射撃!

クレーンアーム
バースCLAWsは便利だなぁ。そして映司は短期決戦を狙う。

伊達さんのとっておき
爆炎の向こうからバース・デイ! ブレストキャノンで撃ち、キャタピラレッグで接近し、クレーン+ドリルアームで抉る!

でも出番はここまで。カッターウイングの初登場これかよ!

シャウタ
いきなりスキャニングチャージ!
そして映司は限界を迎える……その前に「あちこち壊れかけ」とか言ってて、凄くボロボロ感が出てます。

不穏というか後遺症残りそうな予感をこっそり残してるような。

大の字二人
腕は戻り、岡村はそれでも立ち上がることを決意する。
パンチドランカーって治せるのかな。

戦い終わって
後藤くん、一応謝る。
そしてアンクは完全復活の向こう側を目指す。

ハッピーバースディ
会長も赤い羽の正体に心当たりがある様子。
単に鳥ヤミーが出たからってだけかも知れないが!

次回
通算999回だそうで。
ちょっとメタな話になりそうだ。