自慢亭 ＠ 武蔵新城（JR南武線）

うほほい，ええビジュアルですなあ．



五目焼きそばです．

玉子とカニのほぐし身が風雅です．

ナルトが炒めこんであるところも色彩豊かです．



武蔵新城でありなす．

と言えば心は久々に中華ランチだなあ．



あかんがな，失敗しっぱい．

そうだ，ここ（★）15時から中休みだったんだ．

じゃあ，この前来た時に気になっていたあちらはどうかな．



《 自慢亭 》





よかった，まだ開いてる．

こちらもあと少しで中休みなのね．

でも女将さんが優しく招き入れてくださいました．

であるので，ビールだけ軽く呑っちゃうことにします．



きゃ，三種盛りですって．

きゃあ，自慢のからしですって．

650円てのはお持ち帰り用ですね．

こりゃ試してみませんとあきまへんなあ．



うしし，いいねえ．

ラーメンの具皿とも呼びたいこの布陣．

こういうので呑るのが嫌いな呑んべはいません．



お，自慢のからしですね．

店内ではテイクフリーなのね，嬉しい．



なので，うひひ．

こうしちゃうのです．



市販の豆板醤とも違いますね．

たっぷりの唐辛子が入った自家製食べるラー油みたい．

香辛野菜が刻み込まれていて辛味にほのかな甘味，美味しい．



さて話は大きく逸れますが．

私は中華を本格式中華と街中華とに区別しております．

さらに街中華をも２つのサブカテゴリーに分類しておるのです．



すなわち，本格式に近い本格風街中華．

より大衆食堂色の強い大衆食堂風街中華．

この2つに分類して考えることにしております．

ま，別にどーでもいーことなんですが，わははは．



本格風街中華にはカレーライスやカツ丼はない．

チキンライスやオムライスなどはもちろん出さない．

中華以外の品目ではせいぜい焼肉か生姜焼きくらいかな．

本格式中華ではないが品目にそこはかとなくその趣きがある．



かように考えておるのです．

ほんと，どーでもいーことなんですが，すみません．

このお店がまさにそんな感じなんですね，それが言いたい．



でね．

そんなお店で何を注文するのかと言えばですね．

五目焼きそば以外にはない，かように考えておるわけです．



いわゆる炒麺．

ふふ，ちょいと本格っぽい．

餡かけならば酢と練りカラシが適する．

ですがここでは自慢のからしを，たっぷりと．



醤油風味にラードの香り．

自慢のからしがよくからむ．

これは美味しい，一気に食べ進む．



同名店，東急沿線にもありますね．

やはり何かご関係があるのでしょうか．



ではありますがもう一方のお店に私は金輪際行かない．

その理由は例によりましてここでは書かないのだ，むははは．