悪女たちのララバイ・終演!
「悪女たちのララバイ」、誰1人ケガなく、心配していたインフルエンザになるキャストもおらず(稽古中に1人いましたが)、多くのお客様にご来場頂き、無事に幕を下ろすことができました。
リピートして下さるお客様やご予約なしに、当日券でご観劇下さるお客様が日に日に増えて、これは、作品が評価された結果でもあり、本当にうれしいことです。
テレビで言えば、回を追う毎に視聴率が上がっていくってことですね。
今回の作品は、座長の中村 中さん、そして、木根尚登さんなくしては完成しませんでした。
主宰と共にホンを完成させてくれたのは、紛れもなく、このお二人です。
ラストの台詞、実は、あのシーンの中盤で言わせていたのです。
それを完全にラストに持っていったのは、木根さんのアドバイスからでした。
お二人は、優秀なプロデューサーでもありました。
悪女たちのララバイの1シーン。
では、ありません(笑)
本番中、楽屋の廊下で何をやってんだか。
中さんから頂いた差し入れのシュウマイ弁当を使っての「お弁当アートコンテスト」なんてこともやりましたね。
みなさまからの投票によって見事、グランプリに輝いたのは、
坂本七秋作・「柿弘美」でした!
愛だな。
公演を打つと毎回たくさんの思い出が生まれますが、今回は特に忘れられない熱くて痛い、でも、最高の思い出が主宰には刻まれました。
中村 中は、本物でした。