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2012年02月03日(金)

「PMO導入フレームワーク」読了

テーマ:日記
久々に経営書(といっていいと思います)の類を読みました。

PMOと専門性の高い題材ですが、そのような言葉を知らない人でも非常に役に立つ内容でした。
特に、組織が大きくなってきて、なかなかプロジェクト(具体的な企業活動)がうまく動かない、管理しずらいな、と思っている経営者、管理職の方には、解決策を考えるにあたっての参考になると思います。

おそらく著者自身が多くの経験を積んでいるためと思いますが、内容が具体的で、読みながら具体的にいろいろイメージしやすく、また、実際にあるんだよな、と思いながら読み進めることができると思います。

巷にあるれている、有名人の経営書より役に立つのではないでしょうか。

PMO導入フレームワーク ~プロジェクトを成功に導く、人・組織・プロセス・ツール~/高橋 信也
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2012年01月11日(水)

近況

テーマ:日記
 最近、英語の勉強ばかりで本業の勉強ができていませんでしたので、ぼちぼちブログも利用しながら本業もちゃんと勉強しないといけないなぁ、と思っているところです。

 でも、英語力はなかなか伸びないですね...まぁ昔から成績はよくなかったですが...


2011年10月05日(水)

IFRS受け入れ議論に関しての雑感(現時点)

テーマ:会計

 本日、久々にIFRSに関する研修に行きました。


 内容は、全般的な話と今後の方向性等でした。



 IFRSの研修に出席すると、その講師はIFRSに関して詳しいので、当然日本は早くIFRS受け入れを決断すべきだ、という話になりますが、そのような話を聞きながら、なぜ一部の企業(→その圧力で政治家)がIFRS受け入れを強く反対しているのだろうかと、考えていました。



 原価計算の問題等、具体的に問題点を挙げる人もいますが、いまいち反対意見に説得力がないなぁ、と感じていましたが、今日の研修の話を聞きながら、ふと思ったことは、おそらく、IFRS受け入れに対する恐怖が主原因ではないかと思います。



 結局のところ、どのくらい影響があるかよくわからないという『恐怖』。



 そして、今後会計基準に対して、企業側から影響を与えにくいという『恐怖』。



 特に、2つ目の点は、力をもっている大きな企業(又は業界団体)ほどあるでしょう。何か不利な会計基準が導入されようとすると、政治力を使ってつぶしにかかるということを長く続けてきましたので、国際基準になると、そのようなこと(私は“反則”と思っていますが)ができくなるということで、怖いのではないでしょうか。



 もし、このような推測があたっているならば、IFRSの受け入れ判断をだらだらと引き延ばしているのは、まったくもって無意味となります。



 結局は、外圧頼みなのでしょうか...



 ちなみに、今日の研修で印象的な言葉は、「そもそも、日本の会計基準と言っても、すべて輸入(ドイツやアメリカから)ではないか」というものです。

 いろいろカスタマイズはしていますが、もともと会計後進国だったという事実も忘れてはいけないと思います。



えっ



(昔は、あまりIFRSの受け入れはどうかと思っていましたが、それでも、国際的な流れには逆らえないだろうな、と思っていました。しかし、2011年10月現在でも逆らおうとしている力が意外と強いというのは予想外でした。でも、この流れにおぼれないようにしてほしいものですが...)



2011年06月17日(金)

インドのサティアム社粉飾事件(2009年)

テーマ:監査

インド第4位のIT(情報技術)アウトソーシング会社サティヤム・コンピュータ・サービス(SAY)の粉飾事件については、この記事に詳しいですが、


→ http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090114/182663/



 (経営財務23.4.18号の記事によると、)なんと、B/Sに計上していた現預金10億ドル(850億円)以上としていたものは、実は66百万ドル(約56億円)しかなく、それについて、監査法人(PwC)は金融機関に対して確認状を発送していなかったんですね。



 しかも、ネットワークファームから銀行確認状未実施の指摘もうけていたとか。 会社がニューヨーク証券取引所に上場していたため、当該監査法人はアメリカのPCAOBとSECからそれぞれ1.5百万ドルと6百万ドルが課される処分をされていますが、日本だったら金融庁からどんな処分があったでしょうか? ちなみに、担当会計士は逮捕されています。



  → http://indonews.jp/2009/01/pwc2.html


2011年06月04日(土)

日本は細則主義なのか?

テーマ:会計

 IFRS導入に関連して、日本の会計ルールは細則主義(もともとは米国が細則主義と言われるのですが)であるが、IFRSは原則主義であるという話をよく聞きます。


 確かにそうなんだろうなぁ、と若干府に落ちない面もありながら理解していたところ、専門誌のある記事で、日本の会計ルールは原則主義である、と指摘がされていました。その理由は、会計基準としては、基本的には企業会計原則があり、近年、ASBJを中心に会計基準、実務指針が出ている程度で、IFRSと比べても決して会計ルールとしては多くはなく、原則主義と考えた方がいい、という指摘でした。


 確かにと思い、この部分が腑に落ちなかった部分かな、と思っていましたが、それでも若干すっきり感がありませんでした。


 そのまましばらく時間が経過していましたが、専門誌のIFRS関連の記事を読みながらふと思ったのですが、日本の企業会計ルールは(本来)原則主義であるが、税務会計が細則主義なんじゃないかと。


 日本に税効果会計が導入されるまでは、企業会計は税務会計の影響を色濃受け、会計処理を行うに当たり税務の取扱いを強く意識する必要がありましたが、税効果会計導入以後、会計と税務とはどんどん距離ができてきて現在に至っていると状況と思います。


 とはいえ、IFRS導入の最も大きな障害は税務との調整(個別財務諸表の問題)であると思われますので、やはり現在でも税務会計の影響は色濃くあると言えます。


 ということは、やはり日本の会計ルールは「“税務”細則主義」ということになるのでなないでしょか。

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