http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080823-00000023-nks_fl-base


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080823-00000025-dal-base


http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080823-00000125-jij-spo


http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080823-00000160-reu-spo


http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/beijing/baseball/text/200808230017-spnavi.html

敗戦の責任は、すべて采配を振るったものの責任である。

勝利は、選手たちのものである。


これは、自分の戦場である受験でも同じことであり、

敗戦の責めを深く自認しなければ、

どの戦場であれ、また自ずから、同様の経験をする。


星野という詐欺師じみた監督は、

パワーでなどと語ったこと自体がお笑い種である。


日本人の品格もここまで落ちたかと情けない次第である。

彼らの世代は、本当に同じ日本人かと疑わしい。



G.G.佐藤などの選手たちのミスを責めることは、

いとも容易いが、してはならないことである。


また、藤川選手や岩瀬選手たちが悪いわけではない。

彼らは、自分たちの投球をしたかもしれないが、

彼らのリーグ戦のような持ち味を発揮できたわけではない。



彼らの力を存分に引き出すことが出来ない、

くだらない監督が、銅メダルすら獲得できない、

そんなチーム編成、選手起用、采配など失敗を

繰り返し続けたから、こういう自体が起きたのである。


ダルビッシュ有にしろ、あれだけのピッチャーが、

なぜ本来の持ち味を出せなかったのかを、

きちんと論理的にかつ、人間の持つ心理的な側面を

含めて、じっくりと考え直した方がいい。



一番、こういうことに関しての専門家であるのは、

野村監督であるから、彼にきちんとした分析を頼み、

国際試合における日本代表の選考基準、並びに、

采配の仕方を、教えてもらった方がいいだろう。



星野が原因で、緊張感が高まりすぎて、

優れた選手たちを集めても、

本来の力が出せなかったのが本当に残念だ。



パワーだけではないのが、野球の面白い側面で、

柔よく剛を制す、そこに野球の醍醐味があり、

また、人間の心理戦という興味深い側面もある。



それを世界に披露できなかったのは哀しい。


でも、それをやってくれたのは、女子ソフトボールの

日本代表である。


コールド負けを喫した相手に、それも圧倒的に、

力の差で劣る相手に金星を上げたのだ。


野球はマッタク異なる。

明らかに格が上の選手たちを起用して、

格下のチームに敗北を喫したのである。



その大いなる責任は、全て星野にある。

さて、彼はどうやってその責任を取るのだろうか。


全財産を投げ打って、日本の野球界のために、

尽くすなどの、自分で出来うる限りの責任を取るか、

果てさて、ゴメンなさい、といかにも軽々しい言葉だけで

全てを終わらせるのか、興味深いところである。



プロは、結果が全てである。

これは、野球だけではなく、全ての職種に当てはまる。


今回の敗戦は、羽毛のような言葉だけでは、

納得できうるものではない。



乃木将軍のような責任のとり方を見せるのが、

日本男児の本懐ではないだろうか。


別に、彼に死ねと言っているわけではない。

残り少ない人生を、野球の普及のために、

費やしてはどうかというぐらいである。


もちろん、彼の今回の行動に対する結果は、

万死に値するということは言うまでもない。