地価公示の評価作業は、全道を10個程度のブロックに分け、
何度も会議を開催して、価格決定を行います。
昨日は、旭川でその会議に出席していました。
「地価公示は要求される事だけが増え、報酬は増えず、ポイント数は減る」とか
「競売システムの変化で、鑑定士の評価は不要になる」とか
「次回の固定資産評価は、鑑定士への評価依頼はない」などが雑談中の話題でした。
実際にどういう流れになるかは分かりませんが、
従来の公的な業務には不安を感じます。。
ただでさえ、低報酬での受注や入札方式の一般化で鑑定業界は苦しいのに…
安値でも、受注しないよりは、した方が良いのかもしれないけど、
周辺地域や今後への影響を考えない行動は、如何なものでしょう?
当社では、安値での入札は行わないよう
十分に注意していきたいですね。
嗚呼、、
こんな暗い話題のブログは書かないよう
十分に注意していきたいですね。。
(T)