リバーサイドジオラマその1・川の表現
今回のジオラマのテーマは、「川と空」です。
ギター初心者が最初にぶつかる、
そう、まるで「Fのコード」のような難関、
それが「川の製作」じゃないでしょうか。
今回は、自然の表現を、
ややデフォルメして制作してみたいと思います。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/a8/43/j/t02200165_0500037510652287445.jpg?caw=800)
まずはおおざっぱにS字の川の地形を、
ウレタンで切り出します。
カーブの外側は、えぐられるので切り立たせ、
内側は土砂が体積してゆくのでなだらかに。
次にカーブの外側を、ホットナイフで
溶かしながら岩肌を表現します。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/81/c7/j/t02200165_0500037510652287446.jpg?caw=800)
動きを一定させないのがポイント。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/73/bd/j/t02200165_0500037510652287447.jpg?caw=800)
こんな感じで、下地のできあがり。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/38/c2/j/t02200165_0500037510652287453.jpg?caw=800)
岩肌部分に、薄く溶いたつや消しの黒を塗ります。
アクリル絵の具や「グレインペイント」などで
ベースを塗り重ねて行き…
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/90/c9/j/t02200165_0500037510652287452.jpg?caw=800)
カーブの外側には、大きめの石を、
内側はこまかい石をまきます。
流れが速いと、こまかい土砂は流されてしまうので。
そしてココが、リアルな川を作る上での
重要ポイント。
水まわり表現の鉄則は、
「濡れたところは黒く、乾いたところは白い! 」
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/6b/e5/j/t02200159_0800057910652321253.jpg?caw=800)
ということ。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/98/55/j/t02200165_0500037510652291271.jpg?caw=800)
このまま水を表現する透明素材を使っても、
あまりリアルではなくなってしまいます。
そこで俺のばあい、まいたバラストを固める際には…
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/5c/a6/j/t02200165_0500037510652291270.jpg?caw=800)
薄めた木工用ボンドに、墨汁をといたものを
使用します。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/f7/66/j/t02200165_0500037510652291272.jpg?caw=800)
こんな感じ。なかなかいいでしょ?
水の素材は、「リアリスティックウォーター」を使用。
一気に使用せず、何回にも分けて薄く使うのがポイント。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/5d/63/j/t02200165_0500037510652291276.jpg?caw=800)
今回は川と空がメインなので、
ほかの部分は大ざっぱかつ記号的に・・・
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/77/ec/j/t02200165_0500037510652291273.jpg?caw=800)
乾いたら、グレインペイントの「ディーププルー」で
深さと流れを表現。
コツは習字の「はね」をゆっくりやる感じ。
そして「ブレンデッドファイバー」に
アクリル白をまぜたもので波を表現、
動きを演出します。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/d5/2b/j/t02200143_0500032610652292634.jpg?caw=800)
主に流れの速い部分中心に、綿棒などで製作します。
コツは「塗る」というより、
「置いて流す」感じです。
これで「川」ができあがり。
さて、みなさん気になってると思いますが…
「川と空」の、空ってなんだよ?
と。
…ではまた、次回。
ギター初心者が最初にぶつかる、
そう、まるで「Fのコード」のような難関、
それが「川の製作」じゃないでしょうか。
今回は、自然の表現を、
ややデフォルメして制作してみたいと思います。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/a8/43/j/t02200165_0500037510652287445.jpg?caw=800)
まずはおおざっぱにS字の川の地形を、
ウレタンで切り出します。
カーブの外側は、えぐられるので切り立たせ、
内側は土砂が体積してゆくのでなだらかに。
次にカーブの外側を、ホットナイフで
溶かしながら岩肌を表現します。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/81/c7/j/t02200165_0500037510652287446.jpg?caw=800)
動きを一定させないのがポイント。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/73/bd/j/t02200165_0500037510652287447.jpg?caw=800)
こんな感じで、下地のできあがり。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/38/c2/j/t02200165_0500037510652287453.jpg?caw=800)
岩肌部分に、薄く溶いたつや消しの黒を塗ります。
アクリル絵の具や「グレインペイント」などで
ベースを塗り重ねて行き…
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/09/creorippa900/90/c9/j/t02200165_0500037510652287452.jpg?caw=800)
カーブの外側には、大きめの石を、
内側はこまかい石をまきます。
流れが速いと、こまかい土砂は流されてしまうので。
そしてココが、リアルな川を作る上での
重要ポイント。
水まわり表現の鉄則は、
「濡れたところは黒く、乾いたところは白い! 」
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/6b/e5/j/t02200159_0800057910652321253.jpg?caw=800)
ということ。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/98/55/j/t02200165_0500037510652291271.jpg?caw=800)
このまま水を表現する透明素材を使っても、
あまりリアルではなくなってしまいます。
そこで俺のばあい、まいたバラストを固める際には…
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/5c/a6/j/t02200165_0500037510652291270.jpg?caw=800)
薄めた木工用ボンドに、墨汁をといたものを
使用します。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/f7/66/j/t02200165_0500037510652291272.jpg?caw=800)
こんな感じ。なかなかいいでしょ?
水の素材は、「リアリスティックウォーター」を使用。
一気に使用せず、何回にも分けて薄く使うのがポイント。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/5d/63/j/t02200165_0500037510652291276.jpg?caw=800)
今回は川と空がメインなので、
ほかの部分は大ざっぱかつ記号的に・・・
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/77/ec/j/t02200165_0500037510652291273.jpg?caw=800)
乾いたら、グレインペイントの「ディーププルー」で
深さと流れを表現。
コツは習字の「はね」をゆっくりやる感じ。
そして「ブレンデッドファイバー」に
アクリル白をまぜたもので波を表現、
動きを演出します。
![$鉄道模型900ちゃんねる](https://stat.ameba.jp/user_images/20100722/10/creorippa900/d5/2b/j/t02200143_0500032610652292634.jpg?caw=800)
主に流れの速い部分中心に、綿棒などで製作します。
コツは「塗る」というより、
「置いて流す」感じです。
これで「川」ができあがり。
さて、みなさん気になってると思いますが…
「川と空」の、空ってなんだよ?
と。
…ではまた、次回。