写真は映画「スライディングドア」のワンシーン。
車内のナンパで恋が始まる物語だけど、TOEICハイスコアを短期間で狙うなら、車内で恋なんかしてちゃダメです。

もちろん、今みんながやってるスマホゲームもね。

私はネット企業で朝から夜までがっつり働きながら勉強してたので、通勤時間を活用しなければ平日は勉強時間がない!という毎日でした。

そこで通勤時間を徹底的に活用してTOEIC勉強にあてました。
参考書を広げたりと派手な動きはできないので、文庫本の「TOEIC千本ノック」という一問一答の問題を解いたり、リスニングテストの音声を集中して聞いたりしてました。

通勤時間の勉強は電車内だけでは終わりません。

家から駅までわずかな時間も活用して、ラジオ英会話のストリーミング放送を聴きながらブツブツと発音練習もしてました。

勉強って、日々の生活や習慣の中に組み込むことがすごく重要だなって思います。

毎日の生活に新しい時間枠をとってそこで勉強するなんて、3日で終わっちゃう。

英語学習は特に継続が大事なので、継続できるような習慣として生活に取り込むのです。

通勤時間は英語。

っていう習慣がひとたび身につくと、勉強をサボったときの罪悪感を感じるし、続きます。

私の場合、ドアtoドアで30分の片道通勤ですが、往復で1時間。
一か月で20時間ほどの英語学習時間を確保しました。

この時間がなかったら、4ヶ月の勉強で800点はとれなかったなー。と強くおもいます。