心から楽しむ | 府中・調布のFSCサッカースクール代表有田の日記

府中・調布のFSCサッカースクール代表有田の日記

東京都府中市調布市で小学生を中心に活動中のFSCサッカースクール代表 有田のブログ

昨日は金曜府中レギュラークラス。
体験も含めたくさんの子どもたちがきてくれた。本当にありがたいことだなと思う。
幼児クラスの時には突風で一時、中断するというハプニングもあったが、その間、クラブハウスでオギコーチのスペイン語レッスンを受けるおまけ付き。楽しんでくれたようで良かった。

1年生から4年生のクラスは初参加の子どもたちも多く、すごくにぎやかな感じで見ていて楽しかった。
5年生のクラスにはゲームに少し入れてもらってトレーニング。
このクラスは本当にどんどん上手くなっている。この5年生は1・2年生のころはどうなるんだろうと思うくらいの学年だった(笑)
ある子どもがレベルが低すぎると言って他に移るということも正直あった。
それが今では、一緒にゲームをしていて驚くほどのプレーをしてくれる。

特別な練習をしたわけではない。集中して一生懸命やること。よく考えること。仲間とともに上手くなること。
そして何よりサッカーを楽しむことを実践してくれているクラスだと思う。
仲間を尊重しているからこそ、ゲーム中のあたりが激しくても、何も言わず黙々とプレーすることができるのではないかと思う。
心の底からサッカーを楽しむ。プロになりたいとか上手くなりたいとか目標はあるかもしれないが、サッカーをする時は心の底から夢中になってサッカーを楽しむ。
どんなレベルの人が集まってもそれができるのがサッカーの本当の良さだと僕は思っている。
極端な話、ボールが蹴れなくてもボールをとることはできるかもしれない。
ドリブルが下手でもゴール前で詰めて決めることはできるかもしれない。
いろんな役割があったり、いろんなやり方があるからサッカーは面白いし、世界中の人々ができるんだと思う。
本当に上手い選手は誰よりもサッカーを楽しんでいて、周りの選手も楽しくすることのできる選手なんだと思う。
だから、僕は選手ではないがいつもスクールを誰よりも楽しんでやっている。
そうすれば、きっと子どもたちはサッカーを楽しむことができるはずだから。


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