イメージすること | 府中・調布のFSCサッカースクール代表有田の日記

府中・調布のFSCサッカースクール代表有田の日記

東京都府中市調布市で小学生を中心に活動中のFSCサッカースクール代表 有田のブログ

今日は月曜クラス。
子どもたちには試合前に今日はどんなサッカーをしたいかをまず話し合ってもらっている。
最初は楽しいサッカーとか勝つサッカーとか意見が出ていたが、明確なイメージができないので、最近はチームをイメージしてどんなサッカーをやりたいかを話し合っている。
出てくるのはマンU、バルサ、レアル様々。
出した上でそのチームのサッカーはどんなサッカーかを共有してイメージする。
完成形を子どもたちがはっきりイメージすることが大切だと思う。
そして、そのギャップを子どもたちが考え、子どもたちが近づけて行く。何をすればそうなるのか?子どもたちが考える。
コーチはどんどん質問することによって子どもたちがアイデアを出す。
完成形がイメージできていれば必ずたどり着くはずだ。
その手法を習得していれば、大人になったとき、なりたい自分になれるはず。
練習の終わったコートできれいな月を眺めながらそう考えていた。

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