今日は木曜クラス。
寒い中でも子どもたちは元気いっぱいです。
「美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。
美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。」
オードーリー・ヘップバーン
言葉は、使い方によって誰かを傷づけてしまいます。
言葉は、使い方によって誰かに「力」を与えてくれます。
子どもは純粋で素直であるがゆえに、時に言葉の使い方を間違ってしまいます。
サッカーコーチは、サッカーだけを教えるのが役割ではないと思うのです。
子どもたちには、誰かに力を与えるような選手、人間になって欲しい。
「良いサッカー選手であるためには、
仲間に力を与える言葉を使いなさい。
良いサッカー選手であるためには、良い人間でありなさい。」
サッカーだけを教えるのがサッカーコーチではない。
しかし、サッカー以外の大切なことを伝えることがサッカーを伝えることになる。
矛盾しているように見えますが、チームスポーツであるサッカーの1つの真理だと思います。
そして、私たちコーチ自身も良いコーチであるために、良き人間であることが大切だと感じます。
明日は金曜スクール。
子どもたちが楽しみながら、学べる場にしていきたいです。