先月9日間に渡る
激しいセミナー参加後、
風邪をこじらせたのか、
肺がゼーゼーとなんだかここ数週間にわたり
引きずってしまった。
とにかく医者嫌い、
薬を飲まない、
自分の免疫信じている
頑固な健康オタクの私も
ここまでダラダラ長引いてしまうと
少し気弱になったりして。
外国籍であれ永住権を持って
オーストラリアに住まわせてもらっている
私は医療費はほぼ無料という環境にあるからこそ、なるべくお国のお荷物になりたくないと健康には人一倍気をつけているのです。
ところが、
風邪や疲労から体調が
ズルズルイマイチであると、
仕事に集中もできず、
気がつけば病気の症状から
余計なページをググってしまったり、
医療ドラマにはまってしまい1日を台無しにしてしまうようなことに。
でもこれってなんか変な病気なのでは?
余計な情報や知識を見聞きしてしまい
さすがに健康オタクの私もちょっと不安になってしまったのです。
それでダラダラと思い腰を上げて
今日は近くの医療センターへ。
咳が湿った感じ、
風邪から肺の炎症まで引きずってしまうここ数年の傾向があり、痰が出れば風邪ひきも終盤とはいえ、期間もたんの状態もなんだか
ちょっと嫌な感じ。
家族の病例は?と
ドクターに聞かれるたびに
父ガン兄ガン共に糖尿病を併発、
母高血圧、高血糖、
伯父4人全員ガン、伯母3人全員ガン
と続くといつもドクターは、
それはちょっと気になりますねえ。と
何かをカルテに書き込んでいる。
念のために、ということで
あれよ、あれよと
血液検査、尿検査、乳がん検査のレントゲン、子宮癌検診とブッキングとなり、ここ5日間肺の炎症を抑える抗生物質の処方箋を渡されました。
乳がん検診を待つ間、
近くの図書館でたまたま手に取った雑誌のタイトルがこんなので、
オイオイちょっと待って、
という気持ちになりました。
これってここ数日のネットの見過ぎが、
引き寄せちゃっているのでは?
病気の症状がなんか嫌な感じなので、
つい病気ネタに気が向いてしまうなんて
ことが起こっているのでは。
まさに病は気から、ということを
いつもはポジティヴに捉えているのに、
それが色んな要因で気弱になると、
病気まで引き寄せてしまう原理?
とはいえ、
血液検査のラボの先生が
すごく魅力的で優しい女性で
「うわージューシーな血液ねえ」と
いう言葉で、
なんだか検査結果が出る前に
すでによくなっちゃった感じ?
この際なので、
1年前に市から送られてきて
そのまま放置してあった大腸癌検査キットも
試しておこうかな、なんて余裕も出てきて。
もやもや不透明な不安を持って過ごすより
いっそうのことあらゆる検査のしてみて
ああ、全然大丈夫だったし。
って安心する方がすっきりしますね。
誰でも年はとるし
肉体的な命の限界はあるので、
とにかく人生を楽しいこと
感動的なことで埋め尽くして
肉体の続く限りピンピンで
最期はあらゆる事にご迷惑をおかけせず
いかにころっと逝けるかという
ピンピンコロコロ的人生にしたいものです。
でもね、今はやること
やりたいこと満載だし
死んでる場合じゃないので、
とりあえず
この2冊を元に
人生計画を見直しておきたいと思います。