H29公立高校出願状況の倍率について③[2/3訂正] | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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H29公立高校出願状況の倍率について②の続きです。

※前回ブログ、文字がデカいのは私のPCだけでしょうか笑 文字サイズ直しました。
今回は東区~北区あたり。
 
出願変更時期です。
Twitterや他のブログを見ていますが、上位高校からの志望校「下げ」が増えている印象です。
手稲・稲雲・白石・英藍は若干上がるかなあ・・・どうかなあ・・・
 
(裁量高校)
■札幌北…1.4倍 ■札幌東…1.4倍 ■国際情報(普)1.4倍/(国文)1.4倍
★開成CS…0.8倍 ★新川…1.3倍 ■北陵…1.3倍 ■東陵…0.9倍
(標準高校)
■石狩南…1.3倍 ■白石…1.1倍 ■英藍…1.1倍
■丘珠…1.0倍 ■東豊…1.0倍 ■石狩翔陽…1.2倍 ■当別…0.6倍
(その他の高校は、他の地区などをご覧ください。)
 
エリアの区切りが適当なので、少し高校数が多くなりました。
前回同様、裁量上位高校の倍率と、その他の倍率で差がありますね。。。
そんな中、注目は「札幌北陵」「石狩南」の倍率の高さです。
 
北陵ですが、成績序列のイメージは新川の次と認知されています。
「裁量=進学率の高さ」があるので(あながち間違っていませんが、高校でどれだけ勉強できたか、ですからね?)、Cランクで学力に不安があっても安心して受験できるというイメージのようです。
 
石狩南は標準採択の高校の中では、札幌地区で最上位(白石も同様)と認知されています。
進学実績もあるので、北陵同様Cランクで学力不安の生徒や、DEランクの生徒でこれ以上志望校は下げられない・・・という考えがあるみたいです。
また、石狩市や北区の屯田・太平あたりは地理的に選択できないのも高倍率の原因ですね。
Cランクは優位、DEランクで激戦になる予感です。
 
ちなみに開成CSですが、ここの高校は道立高校普通科(札幌東とか)の出願変更が出来ないんですよね。まあ、今年で最後ですが。
旭丘・平岸DA・清田GL・啓成理数(これはおなじ理数区分で)のみだったはず。
ですから、今年の倍率みたらほぼ合格で間違いないですね。
【2/3訂正…ピコタロウさんありがとうございました!】
↑の「8.出願変更」項目には、今年は普通科から開成CSの出願変更はOKと記載ありました。勉強不足でした(汗
※これで東・西→開成CSへの出願変更はありそうですね。
 
そして東陵高校は2~3年のうちに標準採択に戻ると予想しています。
 
今回は以上です。
次回は白石~厚別~清田~豊平を一斉に(更新が遅れ、次の倍率が出ちゃうので・・・)。