4/15 「糸島三都110キロウォーク」(初参加)
5/3「晴れの国おかやま24時間100キロ歩行」(4回目、2018年以来5年ぶりの完歩を目指します)
6/3「東京エクストリームウォーク100」(春開催の大会は初参加、4回目の完歩を目指します)
今回は、その中で糸島三都110キロの参加レポートですが、先に言っておきます。
いろいろナメてました。
キツいめに遭いました。
結果、完歩できませんでした。
まず話は、開催前日の4月14日金曜日から。
その日は、普段通りに現場仕事をして一度帰宅。20時ぐらいに改めて出発しました。
まずは東横インの羽田空港店(最寄り駅は京急空港線の大鳥居駅)で一泊。
翌15日は朝5時起床(実際には4時半ぐらいにはもう目が開いてた)で、
京急空港線の始発に乗って空港に向かい、
7:10発のJAL305便で福岡に向かいました。
福岡空港から筑前前原駅(会場への無料送迎バスあり)まで、地下鉄(JR筑肥線乗り入れ)で乗り換え無しです。
そして会場の志摩中央公園に到着。
いつもの格好で記念撮影🐻。
そして出発。
この時までは、110kmを完歩する気満々でした。
しかし天気はというと…
前日までの予報では、午前中には雨は止むということだったのですが、
実際には12時過ぎにスタートしてからも、パラパラと霧雨が続いてました。
ということで、
◎ナメてたその1:気候をナメてた
そう。この霧雨が、じわじわと体力を削っていったのです。
実際には、夜になってからもチラホラと霧雨は降ってました。
歩いてて、
「このまま俺、風邪ひいて倒れるのかな…」
「もしかして俺、低体温症で死ぬのかな…」
「ひょっとしたら俺、誰かからコロナ感染された?!…」
そんなことを多くえてた。
そのぐらい、体温と活力を霧雨に奪われたということです。
それともう一つ、
◎ナメてたその2:コースをナメてた
この糸島110kmでは、一周55kmのコースを二周します。
今回はコースの一部変更により、一周56kmを二周して112kmになってました。
しかし最初の約31km、第1チェックポイントの加布里漁港までの間。
海岸線主体だったのですが(小雨だったけど、景色は良かった)、
その間をつなぐかのように山間の細かいアップダウンも多い。
海岸のリゾートホテルみたいな建物は多かったのですが、コンビニはほとんどなかった。
このアップダウンにも、かなり削られました。
第1チェックポイントを過ぎてから、
確かにコースは街中に入って、コンビニなどを見かけることも多くなった。
でも細かいアップダウンも多いのは相変わらずで、なかなか楽にならなかった。
さらにもう一つ。
◎ナメてたその3:肋骨をナメてた
実は、この大会の3週間ほど前。
私はある所で歩いてる時に転倒し、
打ち所が悪くて、肋骨にヒビが入ってしまったという状態でした。
生活にはほとんど支障はないし、
歩くことにももちろん支障はない。
それでも、患部周辺には保護具がわりのサポーターを巻いてるという状態です。
つまり、転倒には普段の何倍も用心しなきゃいけない。
転倒して、せっかく治りかけた肋骨に再びダメージを与えることだけは、
絶対にあってはならないから。
しかし、霧雨はまだ降り続いてるし、
しかもこれから大会は深夜→未明→翌朝に及ぶ。
実際私は、過去に他の大会で、
眠気でヘロヘロな状態で歩いて転倒した経験もあります。
もしこのまま歩き続けて再び転倒したら…と思うと、
とても怖くなりました。
(次記事に続く)