私は批判する時によく放射脳と呼ばれる言葉が使われるのに
不快感を感じている。放射脳に対する過剰な恐怖に使われる
言葉になっているが、そもそも、原因はいい加減な行政にある。
災害時に勝手に放射能の安全基準をコロコロ変える行政を信用できるか？
被災地の風評被害を一番煽り続けたのは行政にあり、検査する側が
いい加減な対応をしていれば、信用されるはずがない。命に関わるからね。
綺麗事で食べて応援しようという運動も違和感を私は感じる。
確かに日本の農業は守るべき存在だが、こういう主張をしている人達は
普段から農業を守ろうとしているのか？例えば日本の農業を破綻させる
TPP等の悪行には反対しているか？していなければ君達は偽善者だ。
原発を推進する為に農業の方を持つ卑劣なやり方は納得出来ないわ。
農業を守るつもりがあるなら、普段からそのように行動しろと言いたい。
行政がいい加減のだから、国民がパニックを起こすのは当然であり、
行政は失態を認め、信用回復に全力を尽くし、売ってはならない
農作物は絶対に販売せず、その損失は東京電力と国が全責任を負うべきだ。
そもそも、放射能リスクを当事者でありながら過小評価する日本のあり方が
異常だ。甲状腺の異常ももみ消すなど、医師としてあるまじき愚行が
横行している現状にも怒りを覚える。この有様で軽々しく放射脳と
愚弄する輩は二度と信用しないね、私は…。