道教の美術 TAOISM ART @三井記念美術館
このところ過ごしやすい日もありましたが
今日は 久しぶりにジリジリと照りつけるような日差しに
日焼け止めを塗って 仕舞おうと思っていたノースリーブのワンピースも出して
ぐずぐずしていたら 午後一番暑いときに出かけることになりました
それにしても 暑かったなあ。。 ふう~
とりあえず 昨日なくなってしまった紙を買いに東京駅へ
かなの紙を専門に扱っている「こきん」さんです
学生の頃からお世話になっているお店で
臨書用の料紙もいろいろ揃っています
ちょうどセール期間中で少し安くしてもらいました
合宿で使ってみて周りの先生方から反響の大きかった紙を一反 と
初めて試す紙を 一反ずつ
買っちゃった
一反は持ち帰り 重い方は送ってもらうことにしました
そのあとは 日本橋の街を歩いて 三井記念美術館へ
ああ やっぱり憧れの街だなあ
三越のエントランスも 涼しげな藍色の暖簾
すっかりビルが立ち並んでしまっているけれど
大通りから入るとどうなのかな
今度はゆっくり歩いてみたいです
急いで三井記念美術館へ
特別展 知られざるタオの世界 「道教の美術 TAOISM ART」 -道教の神々と星の信仰-
去年の夏の展覧会 も素敵でしたが
今年はテーマが道教ということでむずかしいのかなと思っていましたが
展示の後半から 陰陽道のあたりは 漫画「陰陽師」を読んでいたので
親近感が沸きました
でも やっぱり 道教の定義をよく理解していないために
丁寧に解説をして下さっているのですが 私自身 消化不良に終わってしまい残念です
そして 漫画「陰陽師」でさえ 途中から難解で置いて行かれてしまったので
なかなか ひとつひとつの展示をすっきりと理解するまでにはいきませんでした
でも すべてを理解する必要はないんですよね
展示品を見て感じることも大事なんだって はたと気づいて
戻ってじっくりと拝見しました
展示パネルの解説を資料として入り口に用意してくださっていました
いつもわかりやすくて丁寧な解説文を展示してくださるので
大変ありがたいことです
展示は9月6日(日)まで