皆様、日常生活お疲れ様です。
今日は特に時世の句が、浮かばないキヨシではありますが、
そこを打って出る気持ちで、ブログの更新です。
約2年ぐらい、ほっちっちだったクローラーのラジコンが、コツコツ、構想を練り続けて、走る機能面では一様の完成を迎えた気がするので、感無量のキヨシです。
早くみんなで走らせたいキヨシです。
本日は、スバルサンバーのタイミングベルトを、交換しております。
130000キロ走っての、交換となりましたので、オイルシールや、ウオーターポンプなどもしっかりと交換させていただいております。
今回の作業での発見と驚きは、
外したタイミングベルトにございます。
むむ?
よく見て、
歯が、一山かけてしまってございます。
危ない危ない、一山かけただけなので、ほかの山もかかっているから大丈夫、とは言えません。
例えば草刈り機のチップにしても、
一つ欠ければばその次に負担がかかって、すぐに次のチップが飛んで、ってな具合に、芋づる式にダメになります。
もしかしたら、このまま使うと山が飛んだり、ベルトの層が剥離したり、のトラブルが起きて、エンジンが止まるだけならまだしも、エンジン自体を壊してしまうことにつながりかねません。
このタイミングで交換できて、よかったなあ、などと思いながら、作業を終わらせたキヨシがお送りいたします。
自分は、タイミングベルトの作業を積極的に売る方ではございません。
10万キロ交換指定なので、10万キロ超した時点で、まだ車に乗る気なのであれば、さっさとするべきですが、
9万キロとかで、早めにして、すぐ事故で廃車になっちゃったりしたら、まったくの捨て銭ですので、
ぶっちゃけると、「もう乗り換えたい」とか、「次の車検受けないよ」等の事情があれば11万キロぐらいは、大丈夫ですよ。
なんて申し上げる事もありますが、まあ、ケースバイケースです。
いまどきの車は、このベルトがチェーンになりましたので、基本的木は一生ものの扱いになります。
これって、交換指定がないので、いらない経費がかからないのですが、もし、オイル交換を忘れたりしてしまうと、チェーンの伸びにより、
始動時の、じゃらじゃらじゃらっという嫌な音や、
アイドリング中になんか音がする、症状が発生してしまうと、
一生それにつきあわないといけないスカッとしない状況になります。
ガチャンと壊れてしまうと、出てくる修理代も、スカッとしないだけで、使えるとなれば、とたんにもったいない出費です。
なので、今の車のほうこそが、まじめにオイル交換しないといけない部分があるわけですね。
オイルを変えて、
タイヤの空気を入れて、
バッテリーがあがると動かない、
自動車の、根本は、四半世紀以上、変わっておりません。
たとえ自動で運転してくれたって、ここが変わらない限りは、未来の車ではございませんとは、自分の日常の論法でして、
この裏には、
どんなに便利になろうとも、人間と道具の関係性は変わりませんので、使い手が、ちゃんとしないといけませんよと、言う気持ちを込める部分がございます。
ご清聴ありがとうございました。