2014年モデルのCANNONDALE(キャノンデール)のフルアルミ製ロードバイク「CAAD10 3 ULTEGRA」 (キャドテン スリー アルテグラ)をご紹介します。
「CAAD10 3 ULTEGRA」は「CAAD10」フレームを使った6800アルテグラコンポ仕様の完成車となります 。クランク以外は「6800アルテグラコンポ」がフルセットで付いていて、ブレーキや変速性能どれをとっても十分に高性能ですから、これからどれだけこのロードバイクを乗り込んでいったとしても、多分コンポをアップグレードしようとは思われないはずです。ですから「CAAD10 3 ULTEGRAを買っておけば安心」みたいなところがあるので、毎年人気はあります。
マリナーブルーカラー(BLU)
ブラックアノダイズドカラー(BLA)
「2014 CAAD10 ULTEGRA 3」のカラーはこのグロスカラーのマリナーブルー(BLU)とマットカラーのブラックアノダイズド(BLA)の2色です。
完成車価格は税抜で¥275,238です。
「CAAD10」の説明は以下のページをご覧いただくとして、
http://ameblo.jp/cozybicycle/entry-11810926968.html
「CAAD10」のフレームセット販売からアルテグラコンポを組んでも税抜価格が27万円ぐらいで完成車ができます。
「2014 CAAD10 ULTEGRA 3」を完成車で買うメリットは豪華な「カーボンクランク」が標準で付属していることです。
「FSA SL-K LIGHT CARBON CRANK」はカーボン製のクランクで、BB30用のアルミ製のスピンドルと合わせたクランクセット重量は556gです。
これは「シマノアルテグラクランク」に比べ130gも軽量で、「シマノデュラエースクランク」と比べても60g軽量です。結果、完成車重量の軽量化にクランクだけでかなり貢献してます。
「FSA SL-K LIGHT CARBON CRANK」はクランクだけで定価が¥67,000もします。
これは「シマノアルテグラクランク」の2倍以上で、「シマノデュラエースクランク」よりも高いのです。
フレームセットからアルテグラコンポで組んだ際との違いはこのカーボンクランクで大分差が空いてしまいます。
シマノアルテグラ仕様であるなら「2014 CAAD10 ULTEGRA 3」の完成車を買うの方がお得なのです。
ホイールは「MAVIC AKUSIUM S WTS」、タイヤは「MAVIC AKUSION」とまずまずな組み合わせです。
「2014 CAAD10 ULTEGRA 3」は真剣に「CAAD10」に乗り続けて」いこうと考えている人にオススメです。
この完成車仕様で買った次の日からでもすぐに本格的なロングライドツーリングやレースにも参加できます。