お蔵入りしたキャノンデールのロードバイク Part.1 | CozyBicycleのブログ

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兵庫県川西市のスポーツバイク専門店です。

「CANNONDALE」(キャノンデール)のロードバイクはかつてアメリカ本社生産だった「Made In USA」時代には、日本国内向きの特別な仕様やカラーリングのロードバイクが発売されていたこともありました。


現在では2014年モデルとして日本国内で発売されるキャノンデールのロードバイクはアメリカやヨーロッパ等で販売されているものを「日本国内で売れるであろう」機種を絞って販売しています。それを決めているのは日本総代理店「キャノンデールジャパン」の担当さんなのですが、残念ながらその選出に漏れた、いわゆる「お蔵入りした」のが以下のモデル達です。まずは、フルカーボンフレームの完成車「SUPERSIX EVO」シリーズです。



2014 CANNONDALE SUPERSIX EVO 4 RIVAL

日本未発売の「SUPERSIX EVO 4 RIVAL」です。予想されるお蔵入りした理由は「SRAMコンポ」だからでしょう。



2014 SUPERSIX EVO Ultegra racing Edition

日本未発売の「SUPERSIX EVO ULTEGRA ,RACING EDITION」です。予想されるお蔵入りした理由は「中途半端な仕様」だからでしょう。



2014 CANNONDALE SUPERSIX EVO RED REP COLOR

日本未発売の「SUPERSIX EVO RED」のREPカラーです。予想されるお蔵入りした理由は「もう一つのREDカラーのみに日本国内は絞った」だからでしょう。個人的にはこのフレームのカラーリングは「イケテル」と思います。カラー違いのREDカラーは日本国内でも発売しています。


2014 SUPERSIX EVO Hi-Mod RED Racing Edition

日本未発売の「SUPERSIX EVO Hi-Mod RED,RACING EDITION」です。予想されるお蔵入りした理由は「SRAMコンポ」なのと「カラーリングが奇抜」だからでしょう。個人的には完成車価格(アメリカ国内で6500ドル)はお買い得のような気がします。カラーリングには好みが出るでしょう。だからフレームセット販売として残したのでしょう。


2014 CANNONDALE SUPERSIX EVO Hi-Mod 1 Dura Ace

日本未発売の「SUPERSIX EVO Hi-Mod 1 Dura Ace」です。予想されるお蔵入りした理由は「同仕様の2013年モデル(定価¥749,000)が安すぎたので2014年モデル(予想定価¥850,000)との価格差が大きすぎる」からでしょう。


2014 CANNONDALE SUPERSIX EVO Hi-Mod Team

日本未発売の「SUPERSIX EVO Hi-Mod TEAM」です。予想されるお蔵入りした理由は「完成車販売にお得感がない」からでしょう。この機種用にチームカラーに塗られたカラーリングされた「SRAM RED」と「VISION WHEEL」はかなりカッコ良いですが。完成車では販売されていませんがフレームセットとしては日本国内でも販売されています。


CANNONDALE SUPERSIX EVO Hi-Mod Dura Ace Di
日本未発売の「SUPERSIX EVO Hi-Mod Dura Ace Di2」です。予想されるお蔵入りした理由は「完成車販売にお得感がない」からでしょう。完成車では販売されていませんがフレームセットとしては日本国内でも販売されています。



2014 CANNONDALE SUPERSIX EVO BLACK INC.
日本未発売の「SUPERSIX EVO Hi-Mod BLACK Inc.」です。予想されるお蔵入りした理由は「完成車販売にお得感がない」からでしょう。完成車では販売されていませんがフレームセットとしては日本国内でも販売されています。


尚、これらのモデルは日本国内では販売されていません。どうしても欲しい人は海外への旅行ついでに買ってくるしか手はありません。