タイには二つ国立競技場と呼ばれるスタジアムがあります。
スパチャラサイ国立競技場
1935年に施工 されたスタジアム、日本でも最古の部類に入る甲子園球場が1924年なので東南アジアでも有数の歴史を持つ球場であり、タイで国立競技場というと一般的にはスパチャラサイのことである。そのため最寄駅であるBTS(スカイトレイン)の名称も「ナショナルスタジアム」(タイ語:サナーム・ギラー・ヘンチャート)となっている。
収容人員は35,000人と下記ラジャマンガラスタジアムより少ない。
トラックを含める総合運動競技場ではあるが、サッカーに使われることがほとんどで国際大会や国内のカップ戦決勝はほとんどここで行なわれる。
有名なのは2006年ドイツワールドカップアジア最終予選でFIFAの制裁により本来北朝鮮で行なわれるはずだった日本×北朝鮮の試合が行なわれたのは記憶に新しい。
今は昔、北朝鮮無観客試合
スパチャラサイ国立競技場地図
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ラジャマンガラ国立競技場
1998年完成、収容人員65,000人、こちらもサッカーの試合に使用されることが多い。
最寄り駅はエアポートリンク「ラムカムヘーン駅」、
少し遠いがBTSプラカノーン駅、もしくはオンヌット駅の方がアクセスしやすい。
ラチャマンガラ国立競技場地図
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