2008年8月、
乳管がん、リンパ節転移ありのステージ2で左胸全摘したわたしの
2007年暮れから2008年前半の
症状を思い出しながら書いてみますね
☆彡☆彡
左のお胸(患部)表面の中心に集中して数個できていた米粒台のできものは
ストレスを感じだした2000年より前からあったと思います。
このできものが痒みの原因だったのか?
それともストレスによって発芽しだした?がん細胞のせいなのか?
今となってもわかりませんが
とにかく痒くて痒くて…
2007年暮れあたりからその痒みだけでなく
(患部の)左胸の奥から鈍い痛みを感じるようになりました。
それはお辞儀をするような前かがみ、
お風呂の浴槽から出るとき、
小走りしたとき、
真横を向いて寝るときなど
お胸の位置が動くときに伴う痛みだったと思います。
いやな予感がして
自分で触診してもしこりをみつけることはありませんでした。
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やっぱりね~しこりが無いから大丈夫だわ。思い過ごしやわ!
と変な自信を感じていました。
2008年新年を迎え
ブラのワイヤーがあたっているアンダーバストまで圧迫されて痛みを感じるようになっていました。
徐々に何もしていなくても
お胸の奥からズキンズキンと心臓の鼓動のような痛みを感じるようになっていました。
そしてついに洗濯するブラに小さな丸い染みが着くようになっていたのです。
その段階でもなぜか
婦人科を受診しなくちゃ!
という気持ちには至りませんでした。
なぜなら
その年の6月に開催される市のレディースドックに行くんだから
それまでは我慢しよう!って思っていたのです。
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現在のわたしなら
そんなの待たずに早く病院いきなさ~い!って怒ってあげたいです
2008年当時、わたしの住んでいる市のレディースドックを受けるには越えなければならないハードルがありました。
それはね
4月1日の朝9時から電話受付けが始まり
先着順に定員になるまでに入ることでした。
毎回、競争率が高いと聞いていたので9時前からダイヤル準備してのぞんだのですが
ずーっと通話中で繋がらず
リダイアルを続けること1時間半!
ようやく繋がり6月24日に予約することができました。
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この予約ができてなかったら
わたしは6月を待たずに
もっと早く直接病院受診してたかな?
(さすがに電話先着順受付けは現在はなくなったみたいです)