公園デビューが苦手、そんなあなたは、あまり嫌なことでもはっきり嫌とは言えず、言いたいことがなかなか言えないのではありませんか、そう、きっと生きづらいでしょうね。
 でもそれって、あなたの心が自分の心を守るために防衛していることなのてす。どういうことかというと、防衛とは心の悩みの不安・恐怖・緊張に対して心の安定を保つために現れるものなのです。ですから、その不安・恐怖・緊張というのは自分の心に「なにか抑圧されているものがありますよ!」というサインなのです。
  その抑圧が何かを見つけることができれば、自由になれるのですが、その抑圧は、思い出すと心が痛くなるから、思い出せないように心の深く深層心理の中にしまいこまれていて、自分ではなかなかそれを引き出すことはできないのです。
 でも安心してください、誘那が方法を見つけました。不安・恐怖・緊張の根源は自身の成育歴の中の母親からの扱いに隠れていることを・・・
 あなたは、小さいころお母さんからいっぱい大切にされ、愛されてきたと自信を持って言えますか?テーマはそこにあります。
 人とは、経験しないとは何もできないのです。ですから、母親から愛されることを学んでいれば、自分を愛する(大切にする)ことができので、他者も怖くなく、公園デビューも平気なのですが・・・
 ただ、人類のほとん99%は、愛されているという自信を持っている人はいませんから、「愛された覚えはない、褒められた覚えはない」と感じても心配はいりません。
 認知行動療法ですが「お母さんは私を愛している」と心に思ってみてください。心地よければ、それを繰り返し自分に言い聞かせてください。心地悪かった場合は、次回「なぜお母さんは私を愛していると思うと心地悪いのか」を示します。