木曜のFujiです。
来月にフランスのTadeからアレッポの石鹸を輸入します。
アレッポはじめシリアでは内戦が続いています。
Tadeにはストックがあるので商品の供給に問題はありませんが、
一刻もはやくシリアでの戦火がおさまってもらいたいです。
先日亡くなられた日本人ジャーナリストの方のことも大きく報じられていましたが、彼女が伝えたかったことでもある戦争の種となる部分、なぜシリアで紛争が起きているのか、ということについて、改めてもっとメディアで伝えていてもいいのにと思います。
他国で始まった民主化運動の波がシリアにも波及し、民主化を恐れ、既得権益を守ろうとする独裁者の弾圧。国際社会もいくつかの大国の都合で足並みが合わず。
アレッポはアラブ語ではハラブ(新鮮な乳)を意味するそうです。かつてアブラハムが旅人に乳を振る舞ったことから来ているとか。
アレッポが争いの場ではなく、人々が豊かさを分かち合う場所に戻る日が来ますように。