【質疑応答】1月13日のコメントに対する応答 | 占導師幸輝オフィシャルブログ

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【質問応答】(●質問者、◯幸輝)

 

●唐突で悪いのですが
「想像もできないようなこと」を
引き寄せるにはどうすればいいのでしょうか。
 

◯まず、基本的に「想像もできないようなこと」は

引き寄せいることができません。

殆どの人が、良しも悪しきも想像したことを引き寄せます。

「警察官になりたい」や「宇宙飛行士になりたい」という

想像をしっかりもってそれに向かっての行動が

その未来を引き寄せます。

 

また、「周りにいい男がいない」や「思い道理にならない」も

同様にそのような想いと行動によって引き寄せています。

 

つまり、「想像したこと(想い)」と「それに向かっての行動」で

引き寄せるので「想像もできないようなこと」は

基本引き寄せれないということを知っていて下さい。

 

 

●例えばリンゴの甘さや瑞々しさをいくら言葉で言っても

実際リンゴを食べるのには及びませんし
登山家が高い山を登って見た光景の素晴らしさだって、

その写真を見ただけでは分からないでしょう。
 

◯はい、その通りです。

 

 

●年収一億の生活や感覚も、どれだけ想像しても
実際に体験するまでは分からないでしょう。
 

◯はい、その通りですが、想像は誰もができますよ。

体感や実感が出来ないだけで、今テレビなどでセレブの

生活などがありますが、それを自分に置き換えて

イメージはできるはずです。

 

ご自身で、「分からない」というイメージを持つと

想像が「イメージすると最高♪」と思っている人より

引き寄せが弱いということを知っていて下さい。

 

 

●「感動」というものは、想像や予測を

遥かに上回るからこそ感じるもので、

年収一億の人の思考や行動や感覚は、

私のような一般人のそれとは

遥かに想像を超えたケタ外れなものです。

 

◯はい、その通りです。ケタ外れなものですね。

ですが、同じ人間で、ご飯も食べるしお風呂も入るし

そしてトイレや睡眠など同じことしていますよ。

 

まずは基本的に『同じ人間』ということを

知っているといいですよ。

 

『知る(認知する)こと』は、未来への引き寄せの

きっかけにももなります。

 

 

●私が愛読している人に千田琢磨さんがいますが
この人の著作の一つ

「年収1000万に届かない人、届く人、超える人」では
年収300万、1000万台、3000万以上の人々の違いが

それぞれ載っているのですが

年収300万、1000万クラスの人は参考になるのですが

年収3000万クラスの人のは全く参考にならないのですよね。
 

◯その通りだと感じます。年収3000万クラスの方は

自分が働くというより、お金が働くような行動をしていますので

自分の時間を費やしてお金に変えることはしていないですね。

 

お金の稼ぎ方、時間の使い方が違うので

300万・1000万クラスの方には全く参考になりません。

 

 

●前者二人はマニュアルの扱いや著名人との出会いや

対面などにおける態度が違っていたり、

お互い嫉妬したりされたりしますが
3000万クラスは自身でマニュアルを作り、

こぞって他人に出会いを自慢してもらい、

お会いになる人をどっしりと待ち、
300万クラスの人にとって嫉妬の対象にすらならず、

本人もまた他人に嫉妬のしようがない人なのです。
 

◯そうですね、嫉妬する方が多いですね。

ですが、お坊さんや神主さんなどは嫉妬しないし、

相手によって態度を変えない人もいますよ。

 

そして、年収億越える人も嫉妬している人もいますので、

その嫉妬するしないは参考にはなりません。

 

ただ成功者の人ほど、他人や過去に目を向ける時間よりも

自分自身を振り返ったり未来に目を向ける人が多いので

愚痴や嫉妬などは少ないのは事実です。

 

 

●「映画を観る」といっても映画館に行くのではなく
公開日前に主演俳優とハリウッドで

プレミアム試写会をするような人なのです。
 

◯はい、そのような人脈を持っているからこそ

そういうことができますね。

一般の方とは違うのは当然です。

 

 

●だからといって散財家というわけではなく
ビル・ゲイツなどは邸宅などは豪華ですが

空港機ではエコノミークラスでスーパーの割引券を探して

レジをかなり待たせたという逸話があり、

サム・ウォルトンなどは

そのライフスタイルも質素なものだったといいます。
 

◯わたくしの知人も質素な生活している人がいます。

月収が数千万なのに、ラーメンが大好きという方もいますし

そして、自分で野菜を作っている人もいます。

 

陰陽学的にも、お金持ちになったから色々なモノを買ったり

色々目的のない旅行を行きまくったり散財する方は

【貧乏人】となります。

 

本当に豊な人って、案外質素に生活していますよ。

欲しいものしか買わないですし、

家の中も意外とシンプルです。

 

 

●これらの話を聞くにつれ、

果たして自分が億万長者になるには

どのような金銭感覚やライフスタイルや

人格になるのかについて、少なくとも現在のそれとは

全く異なったそれが上手くイメージ出来ないのです。
 

◯さて億万長者になった人たちは、

『億万長者』をイメージして生きてきたでしょうか?

 

そして、金銭感覚やライフスタイルを気にして

『億万長者』になったでしょうか?

 

答えはノーというのは分かりますよね。

 

 

●果たして一億以上の年収で何が出来るのか、

どんな生活をしているのか、

どのような人々と関わっているのか、

そして、どんな人になっているのかなどは

年収一億のイメージが

「毎日ファミレスやコンビニで好きなものが食べられ、

高層マンションでアニメやゲームなどを

思いっきり堪能出来る」クラスの今の私では

どんなに想像しようとしても想像外にあるでしょう。

 

◯年収一億円稼ぐ人は

「毎日ファミレスやコンビニで好きなもの食べる」

「高層マンションでアニメやゲームをする」

ということをしているでしょうか?

 

確かに、想像外ですね。

 

わたくしの知人(年収一億越えてています)は、

『毎日、スタッフや世の中のことを考えている』

『高層マンションでは友人たちと会食』

『寝る時間を削って次の事業のための準備』

『人脈を大事にして、連絡をマメにしている』

『ダイエットというより体力落ちないようにスポーツジムに』

などなど

 

食べ物やアニメやゲームなど、

一般市民が考えることよりも、世のため人のため夢のために

人生のほとんどを費やしています。

 

そして、それに向かっての日々行動しています。

 

その人の口癖(座右の銘?)が「有言実行」ですね。

言ったことを、しっかり形にする行動派の人物です。

 


●それでも、いや、だからこそその境地に至った時と

想像を超えた「感覚」や「感動」といったものを味わい、

引き寄せるにはどのような心境でいればよいのでしょうか。

 

◯まずは、想像出来るレベルの高さまで行くことです。

想像できないことは、生きているうちには辿り着けないと

思っているといいですよ。

 

人生(成功者?)の段階を、一段一段と昇ることをイメージし

ハシゴでいうと、手の届く場所をしっかり掴みたぐり寄せ、

そして次の手の届く場所をしっかり掴みにいくといった感じで

歩んでいると、成功者の人たちの背中が見えてきますよ。

 

そして、成功者が【お金】だけの目標で生きていないと

いうことを知って、自分が何をするべきか、

何を世の中に貢献するべきかを考えて下さい。

 

「感覚」や「感動」いった味わいは、

その何かができだした時、世の中に貢献出来た時に

しっかり味わえますよ。

 

結論として、億万長者になることをイメージするのではなく

自分自身が何で社会貢献できるかを考え、

そして、その貢献する為にどのようなスキルを

身につけるべきか、そしてそれを磨き上げるかという

【心境】になること(行動も含む)が成功者への道ですよ^^