ドキドキの一日。 | Seed of ...

Seed of ...

毎日のなかにあるしあわせのたね。きぼうのたね。えがおのたね。すべては、みらいをつくるもの。

ランチで入ったお店で、注文だけしていたけれど、
急に仕事で出なければいけなくなって、
「すみません、お金だけ払うからキャンセルしてもらっていいですか?」
と言ったら、「わかりました、いいですよ」ってにこやかな笑顔とともに、
1人分9万いくらっていう料金を見せられて、ガーン!ガーン
となって。

しかし、もうすでに料理に取りかかっているみたいだし、
そこは払わなければならんのだろう。
だとしたらこの額には、きっとそれだけものすごい価値があるんだろうから、
これは食べなきゃいかんだろう!みたいな、腹くくった!みたいな気持ちになって、
「とりあえずもう一回、ギリギリになるけど戻ってきてもいいですか。冷めてていいので」
と、お願いしたところで目が覚めました。

おはようございます。

庶民のくせに、家賃より高い一人ランチって、恐ろしすぎるよ。
いやぁー。夢でよかった。


しかし昨日はめまぐるしい一日で。

けれど、伺った4ヶ所とも、取材や打ち合わせの+αで
知らなかったことをたくさんお聞かせいただけたので
時間の流れの3倍くらい、とーっても充実していました。

キラキラした女性からは、
キラキラしたまなざしで、
キラキラしたお話を伺えて。

はぁ~、この方と同じ女性でうれしいなぁ♡なんて思ってみたり。
そして、時代時代の流れの中でいろんなことに対応していくためにも、
やっぱり勉強って必要なんだと思ってみたり。

カタカナの名前を覚えるのが苦手で、
終わったことを振り返っても意味ないも~ん!なんて口実つけて
偉そうに世界史嫌いに浸っていた高校時代の私に教えてあげたい。

歴史はちゃんと意味がある学問なんだよ!と。
…もう一度、勉強します(苦笑)



ところでめまぐるしさから帰ってきたら、
チョウジョがおいもパーティしたよ!と、
自分で丸めたらしい、サツマイモの茶巾絞りみたいなんを持って帰ってきていました。

「8つ作って、1コだけ学校で試食してきたから、
みんなに2コずつあげる。ママも1コ食べられるよ」だってニコニコ

「ほんのり塩味にしてあって、おいしいね~♪」
と言ったらば、それはそれはチョウジョさん、誇らしげ。

あぁ、自分で何かをやるって、
できることを広げていくって、
こんなにも人をキラキラさせるんだとあらためて。

この子はやりたがってるんだけど、
ついつい時間や手間が倍になる!と普段なかなかさせてあげられない
料理の手伝いも、もっとさせてあげなくちゃねー。

要は私の気持ちの余裕の問題だけなんだけど…。
ふぅ、私ちっちゃい。しゃーない(^^;)