日経平均の長期移動平均線をみると
日経平均の長期移動平均線をみると(2008年2月29日前場時点)
筆者は、中長期の動きを掴むために、5年ごとの移動平均の推移をみています。本日(2月29日前場終了)時点の状況を確認しておきましょう。
下記はそのチャートです。前場終了時点では終値は5年移動平均線と10年移動平均線の間に位置しています。またこの下には40年移動平均線が控えています。
売り圧力が減退していることを考慮すれば、今後米国株式がさらに下落しても、あるいは円高がさらに進行しても、相場全体がこの水準からさらに大きく下がる公算は小さいとみています。
-------------------------------------------------------------------------------
*当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。
-------------------------------------------------------------------------------
472円でいいの?「YES I DO」アイディーオー証券 株式コールセンター取引
- 国際通貨研究所
- マネーの動きで読み解く外国為替の実際
