徳間書店から、『成長著しい「次の新興国マーケット」バングラデシュ経済がわかる本』を刊行しました(共著)。

なぜ、バングラデシュの経済が成長し続けているのか、アパレル業界を中心に欧米企業がバングラデシュに進出しているのはなぜか、その秘密(理由)をわかりやすく解説したのが本書です。日本で発売された最初のバングラデシュ経済の入門書といえます。

 株式投資の対象としてバングラデシュを検討しようとする投資家、これから同国に進出しようとする日本企業の担当者、そして日本では意外と知られていない親日国=バングラデシュの真実の姿を知ろうとする読者にとって、有益な書物だと自負しています。

バングラデシュ経済がわかる本 成長著しい「次の新興国マーケット」 (単行本・ムック) / 南谷...
¥1,575
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2012-02-17 10:05:10

金融ストレス指数の動き(2012年2月10日時点):プラス0.378%、6週間連続で低下!

テーマ:経済統計など

セントルイス連邦準備銀行はフィナンシャル・ストレス・インデックス(St. Louis Financial Stress Index=日本語では“金融ストレス指数”と呼ばれている)という指数を開発し、週ベースのデータを公表しています。

2012210日時点の数値が今朝(NY時間216日午後)に発表されていますので、確認しておきましょう。

金融ストレス指数は、18のデータから算出し、金融市場の不安感を示す指標として使われています。金融ストレス指数が上昇すれば、金融の安定度が低下、ストレスが蓄積されていることを示唆し、逆に金融ストレス指数が低下すれば、金融市場における安定度が増したことを示唆します。

 金融ストレス指数の詳細を知りたい方は、セントルイス連銀が公表している下記のページを参照してください。

http://research.stlouisfed.org/publications/net/NETJan2010Appendix.pdf

 下記は金融ストレス指数のチャートです。

2012210日時点ではプラス0.378%となっています。前週比0.055ポイントの低下で、6週間連続で下落しています。金融市場におけるストレスが弱まっていることを示しています。米国の金融機関を取り巻く環境は改善しています。

これは株式相場にとってはプラス要因となります。


COTレポートの読み方-金融ストレス1-20120210

 下記は金融ストレス指数とVIX指数を合わせたチャートです。概ね似た動きをしていることがわかります。

 足元の米国株式市場は上昇基調が続いており、長期金利も安定しています。金融ストレス指数が引き続き低下傾向が続くかどうか、次週以降の数値に注目しています。


COTレポートの読み方-金融ストレス2-20120210


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*当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

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2012-02-17 09:50:46

ドルインデックスの動き(2012年2月16日):3営業日振りに下落!

テーマ:為替・商品レポート

2012216日時点のドルインデックスのAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。

216日のドルインデックス(NYクローズ時点)は、前日比0.322ポイント安の79.348ポイントとなりました。3営業日振りの下落です。

 下記はドルインデックスのAVSのチャートです。216日時点では「売り」継続となっています。217日時点のSAR値(売買転換値)は79.79ポイントです。


COTレポートの読み方-ドルAVS20120216

下記はドルインデックスの一目均衡表です。216日の終値は転換線と基準線の間に位置しています。


COTレポートの読み方-ドル一目20120216

 下記はMACDのチャートです。216日時点では「買い」継続となっています。


COTレポートの読み方-ドルMACD20120216

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2012-02-17 09:35:39

SKEW INDEX(スキュー・インデックス)(2012年2月16日時点):130.29%

テーマ:SKEW INDEX

 2012216日時点のS&P500指数のSKEW INDEX(スキュー・インデックス=ゆがみ指数と訳される)をみてみましょう。

SKEW INDEX(スキュー・インデックス)は、S&P500指数のオプション市場のデータ(アウト・オブ・ザ・マネーのオプション価格)から算出した“リスク指標”のひとつで、筆者が重要視しているVIX指数とは異なるリスクを表しています。ファイナンス理論で、いわゆる“Tail Risk(テイル・リスク)”とか Black Swan Event(ブラック・スワン・イベント)”とかいわれる極端な事象が発生するリスクを示す指標です。

詳細な説明を知りたい方は、CBOEの下記のホームページをご覧ください。

http://www.cboe.com/micro/skew/introduction.aspx

 下記はVIX指数とSKEW指数を合わせたチャートです。SKEW指数は通常100%から150%の間を動きます。指数が高くなるほど、正規分布からはずれた事象が生ずるリスク(テイル・リスク)が高いことを示します。

216日時点のSKEW指数は130.29%となりました。前日比1.41ポイントの上昇で、2営業日振りに反発しています。118日以来の130%台乗せです。テイル・リスクが増加していることを示しています。引き続き注意すべきです。


COTレポートの読み方-SKEW20120216


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