教育テレビで観戦しました。
非常にしまった試合。好ゲームだったと思いましたが、
行っていた友人からは
「テンポが悪すぎて途中で帰りたくなった」
と。
試合は初回に早稲田が3得点。
その裏慶応が1点返す。
両チームともその後ピッチャーが好投。投手戦になります。
結局今日の試合、早稲田が4安打、慶応が3安打ですか。。。
6回、慶応4番・伊藤がホームランを放ち、1点差。
8回に早稲田がノーヒットで追加点を挙げて逃げ切りました。
いやぁ。
早稲田の福井、大石辺りは見続けてきたのでいいんですが
(今日の2人。久しぶりに調子良い姿を見ました。)
慶応に期待できるピッチャーが入ってるじゃないですか!!
って福谷は去年から見てたので、このブログでも書いた
はずです。
昨日はリリーフで今日は先発。
タフっぷりをアピールしてくれました。
初回の投球が見れてないのですが、放送始まってからの
ピッチングは抜群でした。
下半身の大きさ(特に太もも)が際立つ選手ですが、昨年以上に
安定し、力強い速球を低めに投げ込めるようになってます。
下半身の粘りが増して、開きが抑えられるようになってきたんでしょう。
そして今日投げた1年の山形。
この投手には期待ができると思いました。
ちょっと今日は試合を壊してしまった感がありますが、
右肩の柔らかさ、腕の振りは天性のものだと感じます。
その腕の振りから繰り出されるストレートはMAX148km/hを
記録しました。
2死満塁になって松本を迎えた場面でストレートを続けましたが
高めのボールで空振りを奪えませんでした。
この辺りはまだまだだと思いますが、これから存分に伸びてくる
期待が持てる選手だと思いました!!
この2人に竹内がいるわけで(見に行きたいんだ!!)ここ数年
投手力に泣いてきた慶応ですから、大事に育て六大学一を
目指してほしいです。
これに只野、田村、白村の慶応高校出身勢もいるわけですから!
明日第3戦目で優勝が決まるわけですが、何となく早稲田に
なりそうな気がします。
とはいえ、早稲田も攻撃力無くなりましたね。。。
クリーンアップにすら怖さを感じない。
ここ数年の早稲田では最も打撃は弱いのでは??
打順も日替わりですしね。
とはいえ優勝争いしてるわけですから素晴らしいんですけどね。