ご快諾いただき開催が決定しました。
その名も「本物を見極める会」@呉服北浦様。
こんなご縁で、開催させていただくことになりまして、今回2回目です。
第1回は、新春の1月に開催しました。
この時期にだけ飾られていた屏風の前で、お二人をパチリ。
(店主・北浦基次さんの目が閉じてました。す、すみません。)
着物って、とっても敷居が高くて、ましてや呉服屋さんなんて、住む世界が違う、
何か買わされそうな怖いところというイメージしか持っていなかった私です。
お二人のお人柄がとっても素敵で、安心して着物に触れる機会を得れること、
結婚式やパーティーでもなかなかお目にかかれない、
図案から完成まで約1年 、長いもので2年近くを費やした逸品にお目にかかれるんですよ~。
これが、図案です。当日、女将の雅子さんが見せてくださいました。
この図案だけでも、あぁでもない、こうでもない、試行錯誤しながら進むそうです。
これは匠の技が光る一品。この白く細~い線は、もちろん手作業ですが、
一本も隣の線とひっついてないんですよ。
見ているだけで気が遠くなりそうになります。
日本人のこの繊細な技術を肌で感じます。
他には、こんな留袖。鳳凰です。
間では、ちょっと休息。美味しいお茶と和菓子をいただきました。
帯も見たことのないものばかり!!!。
始終、「きゃぁ~、素敵っ」と叫びっぱなしでした(笑)。
こちらは、華やかな着物と帯と帯揚げ帯締めのコーディネイト。
そして、最後には待ってました!!!のメインイベント。
呉服店ならでは!!。
参加者全員、お一人、お一人に似合う着物を店主の基次さんが、選んでくださるのです。
もう、ここではヒートアップ!。
もう、きゃいきゃい言いながら写真撮ったり、羽織らせていただいたり。
それまでに、一着に、どれほどの人たちが関わって、
大切に、大切に作られているのかをお聴きしているので、
羽織らせていただくと、背筋がピンッと張って引き締まります。
参加者のお一人が、「この着物が似合うような女性になりたい」とおっしゃっていましたョ。
あるお方は、「こんなに、いっぱい外では聞けないお話が聞けるなんて、ビックリしました」
とおっしゃっていました。
作り手の職人さんの想い、そして、受け継がれてきた匠の技。
そして、その魂、丹精込めて作られたものを大切に、人から人へ。
着物と聞くと、「高い、着れない、買わされる」と敬遠してましたが、
せっかく日本に生まれてきたのに、知らないなんてもったいない!と思ってます。
写真だけでは伝わらない本物の持つエネルギーに一緒に触れませんか?。
もちろん、押し売りはないので安心してくださいね。そして、私も参加します♪。
ただ、ただ、本物に触れる、感じるひと時ですよ。
開催場所は、呉服北浦様です。
限定5名さまの超少人数制です。
◎全4回 午後2時開始(1.5時間~2時間)
1回 1月 8日(水) 新春・晴れやか着物
2回 4月 9日(水) 単衣(ひとえ)
3回 6月11日(水) 絽(ろ)、紗(さ) うすもの
4回 9月10日(水) 袷(あわせ)
◎定 員 限定5名様 残3
◎参加費 6,000円/回 当日払い
◎お申込み⇒こちら (パソコン、携帯電話、スマートフォン、どちらからでも可能です)
◎開催場所 泉州さの呉服北浦(南海本線泉佐野駅より、徒歩6分)
泉佐野駅からの詳しいアクセス⇒こちら
○大阪梅田→泉佐野駅 約50分
○神戸→泉佐野駅 約1時間30分
○京都→泉佐野駅 約1時間30分
○関西国際空港→泉佐野駅 9分
あなたの最寄駅から泉佐野駅までの乗換情報は、
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