アイコンママブロネタ「豆知識」からの投稿


TVで凄腕の専門外来をやってますね

火傷や傷は消毒して乾かして・・・そんな常識が少し前まではありました。
今は、湿潤療法が全国に広まってきていますよね^^

次男が2歳の頃、カウンターに置いておいた生ラーメンをひっくり返して腕に火傷を負いました。
暑いものには十分注意していましたが、『ここまでは届かない』というところに置いたものでも、あっという間に大きくなり、届くようになるんですよね。

今でも夏場半袖を着るとわかるやけどの跡。
それを見る度辛くなります。
次男も、学校などで毎年「そこどうしたの?」と聞かれるそうです。

この火傷を負った時、怖いと有名な医師の元に仕方なく行きました。(腕がいいと言われていたので)
毎日通うようにという事で、翌日私は菌が入らないようにと滅菌ガーゼにフィルムを貼って行きました。ところが、すっごく怒られました。
「こんなことして!乾燥させないと早く治らないじゃないか!あんたがこの子の治りを遅くしているんだ!」と・・・
今は思います。『この医師が、湿潤療法を知っていれば…』と・・・

その当時(12年前)は、湿潤療法は一般的ではなかったと思います。
だから、その医師のやり方も仕方がないのかもしれません。
でも、一生次男は消えない跡を残し、私は自分がやった事の方が正解だったのに、あの医師に診てもらったばかりに…と思い続けることになりました。

傷も火傷も消毒せず水洗い!その後ハイドロコロイド被覆材!

跡を残さずに治療するために私はずっと言い続けたいと思っています。