Appleの最高責任者、スティーブ・ジョブスが旅立ちました。
世界に革新を起こした数少ない功績者。
彼の残した世界はこれからどう未来に羽ばたいていくのか?


思えば、私が初めてMACを購入したのは大学1年生。
今で言われるOld Macというやつ。
Quadra650。


私は大学の時からおうちでクリックカチカチしてた訳です。
今でも捨てられなくて、うちに長居しております。


今見ると、ガサはあるけど画面小ちゃいし、
ちょっと大げさなおもちゃみたい。
でもこれで随分とクリエィティブの触手を伸ばした気がする。


今では引き継ぎ引き継ぎで最新のMacを使っているけれど
Mac歴、随分と長くなったなぁ~。
OSXの登場で買い替えせざるを得なかったから大ブーイングだったどね。



今では、使いづらいと思っていたWinの方が慣れちゃったりもして。
触ってみれば、Winの方が使いやすく感じるかな~。
その意味ではMacは独特かも。



iphoneやipadを登場させて最高収益を出したAppleだけど
おしゃれなというかこの感覚が受けてるっていうのは
一般的におしゃれな感覚が底上げしてるってことなのかな。



昔はよく先輩にデザインがおしゃれすぎると一般受けしないんだよね~。
もうちょっとダサく。なんてよく言われたけれど、
いつからか、ふつうの実用的な感覚だけじゃ納得しない若者が多いってことですな。



もうスマートな感覚がスタンダードな域になってきているのかも。



コンピューターなんて買ったら一生ものの感じがするんだけど
今の感覚では使い捨てなんだよね~。お~、こわい、こわい。
10年もたないだろ。。。ってな感じで。
こんな早いスパンだと今の景気で大丈夫なんだろうか?と思う。
とはいえ、使わざるを得なかったりして、結局買ったり。



それでもってちょっと離れていると井の中の蛙状態になるし
でもこのサイバーな世界についていかずに独自な生活ができていれば
それはそれで全く関係ないのだけど。
人類はそれでこの前まで生活してきた訳だから。




話しは脱線したけれど、今の先端の世界って言うならば、
スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツの過去の脳の中を再現した世界。
彼らは今ある世界を想像して創造してきた訳です。



さぁ、ではこれからの世界、一体どうなっていくんでしょうか?
次の担い手は?


今の世界の人口が約70億人だとして
この70億人の中で世界に大革新をもたらす人間のトップ10とはどんな人なんでしょう?
スティーブ・ジョブスはこのトップ10の中に入っていたでしょうね。



スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学で行ったの伝説のスピーチは
以前このブログでもとりあげましたが
このスピーチには世界を変えた人間の集約『生きることとは』があります。
ご覧なっていない方は、ぜひご覧下さい。


伝説のスピーチ1



伝説のスピーチ2






スティーブ・ジョブスの残した世界。
Appleは彼にとって生きた証。
彼の作ったAppleが彼を変え、世界を変え、
そしてこの世に生まれ出た意味を体現した。
彼の生き方そのものがAppleだった。



さぁ、これからのAppleはどう舵をきっていくか。
Macユーザーとして、これからも目が離せないです。