演劇用語では、大勢で同じ台詞を言うこと、なのかな?
音楽でぴったりくる言葉が思いつかない。
昨日、友人に誘ってもらい、
劇団 桟敷童子の「蟹」という作品を観てきた。
とにかく、哀しくも熱い人間を熱く描く、なんともおいら好みの芝居で、ものすごく面白かった。
劇中に幾つか歌があったんだけど、その使い方がまた、おいらの現在の唄うたいとしての原体験に重なる感じ。
それぞれが、ギン!とそれぞれの前を睨み据えて、ありったけの声をぶつけて来る。所謂「合唱」で指導されるような(ここから偏見入ります)喉から力を抜け、声を揃えて、キレイに、ってな感じと真逆の唄。
25年ほど前。
おいらが心底「やられた!」と思わされた、劇団どくんごの劇中歌「第七ケルンのテーマ」を思い出した。
何て言ってるんだ
聞こえねぇよ
もっとはっきり言ってくれよ
何が言いてぇんだ
わからねぇよ
お願いだ でっけえ声で
未だに忘れられない。
音楽でぴったりくる言葉が思いつかない。
昨日、友人に誘ってもらい、
劇団 桟敷童子の「蟹」という作品を観てきた。
とにかく、哀しくも熱い人間を熱く描く、なんともおいら好みの芝居で、ものすごく面白かった。
劇中に幾つか歌があったんだけど、その使い方がまた、おいらの現在の唄うたいとしての原体験に重なる感じ。
それぞれが、ギン!とそれぞれの前を睨み据えて、ありったけの声をぶつけて来る。所謂「合唱」で指導されるような(ここから偏見入ります)喉から力を抜け、声を揃えて、キレイに、ってな感じと真逆の唄。
25年ほど前。
おいらが心底「やられた!」と思わされた、劇団どくんごの劇中歌「第七ケルンのテーマ」を思い出した。
何て言ってるんだ
聞こえねぇよ
もっとはっきり言ってくれよ
何が言いてぇんだ
わからねぇよ
お願いだ でっけえ声で
未だに忘れられない。