『腕のしびれ・手のしびれ 【第3弾】【関連痛による腕・手のしびれ】』

いつも読んで頂きありがとうございます。

【腕のしびれ・手のしびれ】　第3弾です！

今回は【関連痛による腕・手のしびれ」をレポートします。

まず「関連痛」とは何か！ですが

関連痛とは、

「ある部位の痛みを他の部位の痛みやしびれと脳が勘違いすることです。」

例えば、「腕にしびれはあるが問題は肩の筋肉にある」　というように

肩の筋肉の関連痛が腕に出ることがあります。

関連痛には、

筋肉からの関連痛
関節からの関連痛
内臓からの関連痛

がありますが、

腕・手へのしびれをもたらすものは

筋肉　⇒　首、肩周りの筋肉
関節　⇒　頚椎
内臓　⇒　心臓

などです。

神経が圧迫されたときのしびれる場所の図と同じように
関連痛にもおおよその出現部位がわかっています。

それがこちらです。

筋肉からの関連痛（トリガーポイント）

関節からの関連痛（スクレロトーム）

内臓からの関連痛

個人差はありますがこのようにまとめられています。

トリガーポイント、スクレロトームペインはカイロプラクティックで大きな効果が期待できます。

筋肉のバランス、関節（脊柱）へのアプローチで改善をはかっていきます。

腕、手のしびれでお困りの方はご相談下さい。

次回は「外傷、疾患」での腕・手のしびれについてレポートします。

篠崎

腕のしびれ・手のしびれ【第1弾】【原因・問診】

腕のしびれ・手のしびれ【第２弾】

腕のしびれ・手のしびれ【第４弾】【外傷・疾患 etc】