2015年植林ツアー第一弾! | Cordillera Green Network インターン体験記

Cordillera Green Network インターン体験記

フィリピン・ルソン島北部のバギオを本拠地に、山岳地方(コーディリエラ地方)で活動する現地法人の環境NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(Cordillera Green Network:CGN)」の日本人インターンによるブログです。お問い合わせはcordigreen(a)gmail.com
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フィリピンに雨季が到来ということで、CGN & TALA共催の植林ツアーを行いました!

参加者はフィリピン人と、日本人含めて約20名。
今回は、バギオからジプニーで約2時間30分離れた所にあるアンボンドラン村という場所を訪れました。この町はCGNの事業が入って2年目の場所で、村の人々も積極的に植林活動に励んでいるようです。


 参加者の皆さんと、ジプニーの上に乗って、ワイワイと行きました~。

 

 
 
  実は自分自身人生初の植林体験でした。
植林ってこんなに大変なんだーと思うほど、汗はだくだくだし、力仕事だし、へとへとになりました。
でもこうしてみんなで協力して、なんやかんや言いながら植林をして、非常に楽しかったです!

植林をする目的(森林保全や水源の確保)を知ってから植林をするのが大切ですが、それと同時にみんなで協力して楽しく行うというのも大事ですね!
CGNの森林専門家のレナートさんも、「沢山植えないといけないではなくて、自然を感じながら楽しく植えましょう」とおっしゃっていました。

植林の最後にはそれぞれが植えた木の横にネームタグを立てました!
こうして自分たちの植えた小さな苗がぐんぐんと成長してくれたら嬉しいですね。

 

お昼はアンボンドラン村の方々と一緒に、山岳地方伝統の鶏料理であるピニピカンを一緒に食し、交流を楽しみました。

そして、植林が終わった後は新しく開いた洞窟に行きました!


そこまで大きい洞窟ではないのですが、ちょっと中に入ってミニ探検をしました。
ぬるぬるで明かりもなくて少し怖いのですが、コウモリなどもいて、ちょっとしたアドベンチャーを楽しめます。

洞くつ探検後は、道中にあるアシン温泉へ

川の中に天然の温泉が出ているのですが、非常に熱いんですねこれが。。。
なので完全にイン!とまではいかないのですが、それでもみんなでパチャパチャしながら
天然温泉を楽しみました。

当日は、ずっと天気が良く、非常に天候にも恵まれました。
そして何より参加してくれた皆さん、アンボンドン村の皆さん、植林のイロハを教えてくれたレナートさん、ありがとうございました~!

次回の植林ツアーは6月12日、21日となっております。

また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!