2005年カタログは持っておりませんので、2006年カタログの内容となります。
2005年の内容がわかりませんので何とも言えない部分がありますが、2006年カタログのホイール説明は超あっさり。
(2005年版で細かい説明があったのかな?)
ページの配色はほぼ白のみで、2003年カタログでは3ページにわたり少スポークの優位性と高剛性化を説明する力の入れようでしたが、2006年カタログでは1ページのみで技術的な説明は一切なし・・・
2006年カタログのホイールトピックスとしては
・全ホイール 24スポーク化&ディスク対応(WH-M565はディスクブレーキ、リムブレーキ両方対応)
ですかね。
2006年、とうとう16本スポークがラインナップから消えました・・・(>_<)
ディスク化によるブレーキパワーの増加に少スポークでは耐えられなかったのでは?と個人的に思っています。
改めてカタログを見直し、シマノ技術者が思考錯誤し開発したこの少スポークホイールに愛着がわいてきました。
大切に使っていきたいと思います。(^-^)
以上、”シマノ少スポークホイールWH-M540をたどる”でした。(完)
<関連>
シマノ少スポークをたどる第1回
シマノ少スポークをたどる第2回
シマノ少スポークをたどる第3回
シマノ少スポークをたどる第4回
シマノ少スポークをたどる第5回