阪神淡路大震災から | 日刊つぶやき新聞

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東日本大震災が、

まだまだ生々しい中、

阪神淡路大震災から

もう、20年経つんだなぁ..。


皆が一番深く刻まなければ

ならない事は、その災害の

「風化」だと思う..。

喉元過ぎればナントヤラ

・・の次元ではない、

実際、東日本大震災は、

もとより阪神淡路大震災の

仮設住宅でも孤独死が、

後を絶たないという..。

今朝の新聞コラムより..。

【下記引用文】

 「私たちは神戸の復興と共に

成長してきました。

これからも決して阪神・

淡路大震災のことを忘れません」。

先日、神戸市で行われた成人式で、

新成人の代表が宣言した「はたちの誓い」だ。

きょう、阪神・淡路大震災から

20年の節目を迎えた。今年の新成人は、

「震災を経験した最後の世代」。

だが、生まれた時に起きた出来事の記憶はない。

 彼らの胸に刻まれている震災とは、

「周囲が語り残した記憶」だ。「風化」とは

「心にきざまれたものが弱くなって行くこと」(『広辞苑』)。

経験した人が減っていくことは止められないが、

時が経過しようとも、失ってはならない「心」がある。

かつて、神戸市内の被災者を対象にしたアンケートでは、

半数以上の人が「助け合う心」を震災の教訓として挙げた。

この「心」を世代から世代へ受け継ぎたい。

【上記迄引用文】

頼もしい青年達だ(^-^)

自分が苦難に遭わないと、

人の苦痛って、案外解らないものだ..。

でも人と同苦できる青年が

陸続と現れている事に

感動を禁じえない..。

・・・やっぱり人は単独では

生きられない事を改めて感じた。