アメリカで、中国製品の制裁関税の法案が通りました。中国人民元問題を解決を促しているのですが、根底にあるのは、｢中国製品はもういらない！」ということです。一方、日本では、先日の尖閣問題で、中国に対して、嫌悪と警戒感を持つこととなりました。今後、対中関係は、少しづつ距離感を持ち、中国製品に対しても、不買行動が野火のように広がってゆくのでしょう。
ますます、巨大化してエゴを見せてきた中国。政権当初は、中国にすり寄ったオバマは、その本質を見分けて、台湾武器輸出やグーグル問題など中国と距離を置きました。
気づき
そして、これから世界で起こってくるハイパーインフレが、人口15億の中国に大打撃を与え、日米と決定的な対立を生み出します。この未来にどうすべきか？政府に頼るのではなく、個人が危機対応していかなければなりません。