なんだか今更なんですが・・・今年のチョコレートのお話を。
今年は本当に時間がなくて、皆さんの元に送り出した後、ようやく集合写真が撮れました。
大好きな作家さんの粉引のお皿に並べて・・・。
今年は、見た目がけっこう個性的です。
今年も作る前から運命のように素敵な材料に出会ったり、このチョコのおかげでお会いできた方がいたり。
すごく大変だったけど、とても幸せな時間でした。
そういえば、今年はお渡しした方に「奥さんがすごく喜んでいた。」と言っていただいたのも嬉しかったな。
そして、奥様からお礼のお手紙をいただいたときは、涙ぐみました。
購入してくださった方から温かいメールやお手紙をいただいたり、普段は絶対に出会わないであろう大学生の男の子(お友達の息子さん)からお手紙とプレゼントをいただいたのも素敵な思い出。
結局私がいちばんたくさん幸せをいただいた気がします。(でも振り返ってみると、燃え尽き症候群みたいだった。私・・・笑)
このチョコは手作りなので当たり前なのですが、形や模様など同じものはひとつもありません。
チョコが厚くかかったり薄かったり、もしかしたらつぶつぶ感なんかもひとつひとつ違うかもしれない。
そんなひとつひとつの表情を持つこの子たち。
そのひとつひとつが、誰かひとりの元に届いて味わってもらえる・・・それは運命のような気がしています。
運命に引き寄せられて、その人に最適なひと粒が届いているんじゃないかな。なんとなくそう思ってしまうチョコレートの時期。
本当に、なんともいえない幸せと感謝で胸がいっぱいでした。
はぁ。やっと書けた。。
・・・そして、今年の一人打ち上げは、ちょっと遅目。
チョコレートと転写シートが余っていたので、落ち着いた頃にマカロンのチョコがけを作ってみました。
余っていた転写シートがケーキやマカロンの柄だったから、「マカロンにしよう。」となんとも単純な理由(笑)。
マカロン柄の中身は、ハートのチョコに使ったストロベリーのコンフィチュール(これも残っていた)を挟んだピンクのマカロン。
お花柄の中身は、オレンジコンフィのペーストのクリームを挟んだ黄色のマカロンでした。
せっかくのカラフルなマカロンをチョコレートで包んじゃうのももったいない気がしたけど、食べた時にこの中身が見えるのもけっこう愛おしいもんです。
この時に合わせたのは、オスピス・ド・ボーヌのマール。
このマリアージュも幸せな時間だったな。
そうそう、全然意識してなかったのだけど、こちらのお皿、一枚目のお皿の小さいバージョン。
今年のチョコは、こちらのお皿ともご縁があったみたいです。
まだ(いまだに)一粒一粒の味も書き残していないので、ぜひ書かせてくださいね。
そして、今年の奇跡の出会いでできたレシピも後日!
★ お久しぶりです&近況報告→☆ うずらの半熟味卵→☆ のコメントのお返事をさせていただきました。
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