母作 カブの酢漬け
器とか雰囲気がなんとなく夏なかんじですが、作ったのは退院してからです。
そういえばこれ、子供のときからよく食べてたな。
パリパリとした食感とカブの風味がすごくおいしいひと品で、さっぱりしているからいくらでも食べられる。。
材料もシンプルで、作り方も簡単なんですよ。
薄く切ったカブに塩をまぶして、しんなりしたらダシ(昆布とか粉末だし)と酢、砂糖の入った液に漬けておくだけ。
1日ちょっと置くと、カブの風味が出てきておいしくなります。
こういうの、冷蔵庫にストックがあると、あと一品・・・というときに助かる。
今からの時期、カブが本当においしいので、横浜に帰ってから作ろうっと。
母が作ったので、分量はけっこう大雑把・・・。
(はかりとか軽量スプーンとかないので、「ねぇねぇ、今のどのくらい入れた?大さじ1くらい?」とか、しつこく聞いてうるさがられた・・・)
レシピはざっと書いておくので、味見をしながら作ってくださいね。
ポイントは、カブの塩加減。
カブがしんなりしたら、味見してみて、ちょうどよかったら表面に残った塩や水分を取り除いて漬けてください。
辛かったらさっとお水で洗っても大丈夫。
最初は、カブが全部酢に浸かりませんが、時間が経つとカブから水分が出てちょうど良くなります。
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リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料
・ カブ 300g程度
・ 塩 大さじ1程度
・ 酢 100ml
・ 砂糖 小さじ2強
・ ダシ(粉末) 小さじ1程度
・ 昆布(あれば) 5cmくらい
・ 鷹の爪 1本
◆ 作り方
(1) カブは皮を剥いて3~5mmの厚さの(厚さは好みで)いちょう切りか半月切り(カブの大きさで変えてください)にして、塩を全体にまぶしてしんなりするまで20~30分置く
(2) 器に酢、砂糖、ダシ、昆布、輪切りにした鷹の爪を入れてよく混ぜておく
(3) カブがしんなりしたら、水分を切って(2)に加え(このとき、味見してカブが塩辛かったら、さっと水で洗ってください)、冷蔵庫で1日寝かせる
◆ 盛り付け
・ 白いので、黒地や濃い色の器や色がついたガラスの器がおすすめ
・ 重ねるようにして山高に盛り付け、一緒に漬けていた昆布を刻んで散らすように盛り付ける
・ 一緒に漬けていた鷹の爪を上にちょんと乗せると彩りもきれいに見えます
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