今日は姉と一緒に新宿へ行く予定。
チョコレートを作り始めてもなんだかんだと毎日出かけていて、なかなか予定通りに進みません(涙)。
ロブションのランチのことも書きたいし、おもしろいイベントにも参加させていただいたのでぜひ書きたいのだけど、それももうちょっと後になりそう。。
・・・ということで、とりあえず先日試作したチョコのレシピを先にアップしてしまいます。
簡単でかわいい。を目指して作った生チョコ。
こちら。
かなりいろんな色がついていますが、着色料ではありません。
最近、お菓子などに入れる「お野菜パウダー」がいろいろあるので、それを使ってみました。(製菓材料店で買えます)
ハート型に抜いた生チョコにパウダーをまぶしただけ。
簡単なんですよ。
赤はいちごパウダー (野菜じゃないじゃん)、黄色はかぼちゃパウダー 、パープルはむらさき芋パウダー 、薄いオレンジはにんじんパウダー 、緑はほうれん草がパウダー です。
なめらかな生チョコと甘いお野菜のパウダー、結構良いかんじでした。(特にむらさき芋とかぼちゃが好評だった)
いちごも酸味があって、甘いチョコと良く合います。
でもでも、ほうれん草は、ちょっと青臭かったので、これは抹茶にした方が良さそう(笑)。ということで、レシピは抹茶にしておきます。
試食してくれた友人に感謝です。(ありがとー)
今回は、なめらかさを重視した生チョコのレシピにしてあります。
材料を入れるタイミングで、舌触りが変わりますので、ご注意を。(特にバターを入れる時はちょうど人肌になったくらいの温度で)
転化糖は、なくても作れますが、チョコの結晶化を防いでなめらかな口当たりにしてくれるので、入れるのがおすすめです。
レシピに書いた分量だと、15cm×14cmのタッパーや型を使うとちょうど良いです。
私が使ったのはこれ。
卵豆腐などを作る「流し缶」です。(卵豆腐は作ったことないけど、この型は今までかなり活躍している)
こちらにラップを敷いて、チョコを流し込み、冷やすだけ。
チョコを入れたところ。
これが充分に冷えたら、型で抜いてハート型に。
型で抜くときは、型をコンロの火かお湯(その後水分は十分拭き取る)で温めると抜きやすいです。
型が冷たくなったら、ついているチョコをきれいに拭き取ってからまた火にかけるようにしてください(チョコがついていると焦げます)。
型抜きは温めて拭いて・・・の繰り返しなので、ちょっと面倒だと思われる方は、温めた包丁で四角く切るのが簡単。
お好みでどうぞ。
こちらは箱に入れてみたところ。
ハート、やっぱりかわいいな。
女子ウケは良かったです。
そうそう、抜いた後のチョコは柔らかいので、残った物は手で簡単に丸めることもできます。
私もついでだから残りのチョコでこんなのを作ってみました。
粉砂糖バージョンとココアバージョンも作って全6色。
アイスの実みたい(笑)。
こちらの生チョコは、プレゼントイベントの箱には入らない予定。(入っても1個かな)
気になる方は、作ってみてくださいね。
日持ちはあまりしないし、長いこと置いておくとパウダーが水分を吸ってしまうので、プレゼントする前日とかに作るのがおすすめです。
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リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料 (ハート型25個分)
・ スイートチョコレート 140g
・ ミルクチョコレート 70g
・ 生クリーム(脂肪分35%) 100g
・ 転化糖 20g
・ ラム酒 大さじ1
・ 無塩バター 10g
・ いちごパウダー 適量
・ かぼちゃパウダー 適量
・ むらさき芋パウダー 適量
・ にんじんパウダー 適量
・ 抹茶 適量
◆ 作り方
(1) タッパーや型にラップをきっちり敷き詰め、チョコレートは溶かしやすいように削って(タブレットのチョコならそのままでOK)ボールに入れておき、バターは1cm角に切って冷蔵庫に入れておく
(2) 鍋に生クリームと転化糖を入れて中火にかけ、転化糖が溶けてふつふつと沸騰してきたら(沸騰させすぎない)、チョコの入ったボールに注ぐ
(3) 泡立て器で、泡立てないようにすり混ぜ、チョコが完全に溶けたらラム酒を加えて更に混ぜる
(4) 全体がしっかり混ざって、温度が人肌(36℃くらい)になったらバターを加えて更に混ぜる
(5) バターが完全に溶けたら型に流し込んで平らにし、ラップでチョコの表面をぴったりと覆って冷蔵庫で1~2時間以上冷やす
(6) ハートの抜き型をコンロの火かお湯で温め、チョコレートを抜いていく(お湯の場合はしっかり水分を取り除いてから)
(7) チョコをそれぞれのパウダーの上で転がして表面にまんべんなくパウダーをつけ、冷蔵庫で冷やす
◆ 盛りつけ
・ お皿に盛りつけるなら、きれいな色が映えるように白いお皿がおすすめ
・ 箱に入れる場合、チョコレート用グラシンカップに入れてから、しきりのある箱に入れるのがおすすめです
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