リンゴのおいしい時期。
生ではあまりリンゴを食べられない旦那のためにリンゴのタルトを作りました。
あまり大きいと飽きちゃうので、タルト型を使ってちっちゃいのを。
タルトタタン風に作ってみました。
タルトタタンはもともとアップルパイを作ろうとしたタタンさんという人が、間違えて（リンゴを焼きすぎて・・・という説も）焼いたリンゴにそのままパイ生地を乗せて焼いたのがはじまり。と言われています。
しっかり焼いたリンゴがキャラメリゼされていて、普通のアップルパイとは違ったおいしさ。
じっくり焼いて甘みが凝縮したリンゴとレーズン、パリパリのパイ生地の組み合わせがとてもおいしい。
見た目は地味なんだけど、見た目を裏切るおいしさに、旦那はちょっと驚いていました。（失礼な話・・・）
じゅわじゅわっと甘酸っぱい果汁が口の中に広がって、キャラメルの風味も心地良い。
バターとグラニュー糖の中で焼いたリンゴ。
このくらいの色まで焼くとキャラメル風味も加わって、甘みが凝縮します。
これだけでも十分おいしいんですよ。
これをレーズンと一緒にタルト型に詰めて、市販のパイ生地をかぶせて焼くだけ。
タルト型にあらかじめバターを塗ってグラニュー糖をまぶしておくと、キャラメル感もアップしておいしくなります。
リンゴもたくさんやってくる時期、また作ろうかな。
今回は紅玉で作りましたが、違う品種でもおいしそう。
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リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料 （タルト型2つ分）
・ リンゴ 2個
・ バター 70g
・ グラニュー糖 50g
・ レーズン 30g
・ パイ生地 適量
◆ 作り方
(1) パイ生地を3mmくらいの厚さにのばし、タルト型よりもほんの少し大きめに切って冷蔵庫に入れておく
(2) タルト型の内側にバター（分量外）を塗ってグラニュー糖（分量外）を全体にまぶし冷蔵庫に入れておき、リンゴは8等分に切って皮を剥き、さらにそれを半分に切る
(3) フライパンにバターとグラニュー糖を入れて強めの中火にかけ、バターが溶けてふつふつしてきたらリンゴを入れて色がつくまで焼く
(4) タルト型にレーズンを入れ、リンゴを詰めてパイ生地をかぶせ、200℃に予熱したオーブンで20分焼く
(5) お皿をかぶせてひっくり返し、そっと型を外す
◆ 盛りつけ
・ 色が濃くて地味なので、キレイな色や柄のあるお皿がおすすめ
・ タルトを中心に盛りつけ、ミントなどを飾って彩りを添える
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