すくすくと育っていたひまわりの葉っぱが、何本かすべて食べられていました。
小さな茎だけが残ったかわいそうな姿（涙）。
ダンゴムシに改めて殺意
を抱いたコックしろです。
さてさて、先日閉店間際のデパ地下で、お野菜を激安でゲット。
「好きなの4つで300円にしますよ。」と言われたので、目を輝かせ、エリンギ2個セット（これで１つ分）、舞茸2個セット、しめじ2個セット、かぶを選びました。
それに安くなっていたえのきを加えて、ご機嫌で帰宅。
こんなにたくさんあるのに数百円！！
なんてお得なんだ
ということで、帰ってすぐ作ったのがキノコの保存食。
キノコのおひたしです。
だしとしょうゆで作ったタレに、2日くらい漬けたもの。
キノコの風味と食感が楽しくて、ごはんも進む1品です。
不思議なことに1晩漬けたくらいだとまだしょうゆの味が強くてちょっと辛いかな？なんて思うのですが、日にちが経つと味がまろやかになり、キノコの風味がアップしてきます。
ごはんのお供にも良いけど、お酒にも合うんですよ。（日本酒とかビールとか）
作り方も簡単で、日持ちもするので、たくさんキノコが手に入ったときは重宝。
好きなキノコで作ればいいので、レシピはざっくり書いておきます。
えのきを入れると、全体がとろんとした食感になっておいしいので、えのきは必須。
今回は、こんなにたっぷりのキノコで作りました。
加熱前。
↓
山盛りキノコにお塩とオリーブオイル、お水を加えて蓋をして加熱。
（ロブションのデモンストレーションの時、キノコの風味を最大限に引き出す方法として教えてもらったんです。）
加熱した後は、こんなにくったりして、キノコのおだしも出てきます。
これをタレに漬けるだけ。
あとは、時間がおいしくしてくれます。（放っておくとおいしくなる料理って大好き
）
この時に出るキノコのおだしはおひたしには使わず（水っぽくなるので）、他のお料理に活用すると、キノコの風味たっぷりの1品ができます。
今回は、旦那が「キノコたっぷりのお味噌汁がいい！」と言ったので、お味噌汁に。
これもとてもおいしかった。
私はいつもこの醤油（★ ）を使っています。
醤油の味によって、味の濃さを調節してくださいね。
◆ 材料
・ エリンギ 1パック
・ 舞茸 1パック
・ しめじ 1パック
・ しいたけ 1パック
・ えのき 1パック
・ 塩 小さじ1/2弱
・ オリーブオイル 大さじ1と1/2
・ 水 100ml
・ だし汁 100ml強（醤油の味で調節してください）
・ しょうゆ 100ml弱
・ 酒 大さじ2
◆ 作り方
(1) だし汁としょうゆ、お酒をタッパーに入れて合わせておく
(2) きのこは適当な大きさに切っておき（しいたけ、エリンギは薄切り、えのきは5cmくらいの長さに、舞茸やしめじは適度な大きさに裂いておく）鍋に入れ、塩を加え、オリーブオイルと水を回しかけて蓋をし、強火で3分加熱する
(3) 穴あきおたまやフライ返しを使って、(2)のキノコをの水分を切りながらタレに入れ、あら熱が取れたらラップで落とし蓋をし、冷蔵庫で2日くらい漬けこむ
◆ 盛りつけ
・ 色が茶色っぽいので、きれいな色の器や白地で柄のある器、ガラスの器がおすすめ
・ ふんわりと山高に盛りつけ、水菜やセリなど緑の葉を飾り彩りを添える
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