友人とランチ(ここで )をした日の夜、おいしいお料理に出会ったので、それをクリスマスオードブルに加えてみました。
それがこちら。
「ゼッポリーニ」
ゼッポリーニは、青のりの入ったもっちり食感の揚げパン。
イタリア、ナポリでよく食べられているんだとか。
外はさっくり、中はふわっともちっとして、とてもおいしい
磯の香りが口に広がって、なんともいえない風味。
お酒がすすんでしまいます。(ビールとか最高だろうな)
あるとついつい口に入れてしまう危険な食べ物。
お店で出会ったとき、どうやって作るのか友人とふたりで、お店の方にしつこく聞きました(笑)。
材料は、イーストと強力粉、薄力粉、お水と青のり、お塩だけ。
配合は教えていただけなかったので、適当に作ったらおいしかった
普通のパンみたいにこねなくて良いし、とても簡単。
お酒を飲むとき、定番にしたい一品です。
お正月、ついつい作っちゃうんだろうな。
(青のりがまだあるから、お正月と言わず、今日これから作っちゃう予定ですが。)
今回はちょっともっちり感をプラスしたかったので、タピオカ粉も入れたんですが、簡単にできるようにタピオカ粉なしのレシピを書いておきます。
タピオカ入りにするときは、強力粉を20g、薄力粉を10g減らして、その代わりに30gのタピオカ粉を入れてください。
青のりも今回は生を使いましたが、乾燥のものでも大丈夫だと思います。
その場合、生地にほんのちょっと水を加えて水分調整してください。
ちなみに、このお料理を食べさせてくださったのは、私がお気に入りの「シェフズ・キッチン・ワインバール・テッペン」
過去に何度かご紹介しているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、とても素敵なお店なので、ぜひ。(三軒茶屋です)
◆ 材料
・ ドライイースト 4g
・ 強力粉 150g
・ 薄力粉 50g
・ 塩 4g
・ 水 200ml
・ 青のり(生) 50g
・ 塩 適量
◆ 作り方
(1) ボールにドライイースト、強力粉、薄力粉、塩を入れ、水を加えてゴムべらで混ぜる
(2) 青のりを洗ってキッチンペーパーで水気を絞り、(1)に加えてさらに混ぜ、ラップで蓋をして2時間程度常温に置いておく
(3) スプーン2本を使い(2)を直径1~1.5cmくらいの大きさにして180℃の油に入れ、ぷっくりとふくれてきたらキッチンペーパーの上に上げ、軽く塩をふる(さらっとした細かいお塩がおすすめです)
◆ 盛りつけ
・ 色が地味なので、キレイな色のお皿かきれいな色の紙ナプキンを使うのがおすすめ
・ おおきなお皿に盛りつけるより、小さいお皿やかごを使うとかわいいです。
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