今日は朝から少しお庭をいじっていたら、蚊に激しく刺されたコックしろです。
蚊に好かれる体質、なんとかしたいものです。
さてさて、最近筋子が出回っていて、今年もいくらのしょうゆ漬けを作らなきゃ。と思っていたところ、安い筋子に出会いました
夕方スーパーに行くと、100gが498円という安さから、さら半額になってるじゃありませんか
そりゃ買いますよ。
しょうゆ漬けになったいくらをお店で買うと、100gで1000円くらいするし、おうちで作った方が絶対おいしい
・・・ということで、たくさんのしょうゆ漬けが出来上がりました。
ツヤツヤのいくらってほんとうにキレイ
ねっとりとした口当たりのいくらがぷちっとはじけると、ほんのり甘みのあるタレの風味が口に広がります。
一晩寝かせたくらいのいくらは、小さな器に盛り、おつまみとして。
日がたつと味が濃くなるので、ごはんに乗せて豪快にいただきます。
たっぷり口に頬張るとほんとに幸せ
日本酒がすすみます(笑)
いくらのしょうゆ漬けは、作ってみると意外と簡単。
皮から外して漬けるだけですものね。
いくつかのコツを知っていれば、初めてでも上手にできます。
ポイントは最初に筋子をほぐすときのお湯の温度。
お風呂くらいの温度のお湯に塩をしっかり溶かし、筋子を入れて皮を開きます。
ほぐすときは、水よりも お湯の方がほぐしやすいのですが、あまり熱いと皮が固くなってしまいます。
お湯に冷たい筋子が入るとぬるい温度になり、ほぐしやすくても皮はそれほど固くなりません。
(皮がしっかりと、ぷちっとはじける方がお好きな方は、最初のお湯の温度を50℃くらいでもOK)
毎年何度も作ってしまういくらのしょうゆ漬け。
今年は何度作るかな。
◆ 材料
・ 筋子 200g程度
・ 塩 (作り方に記載)
・ 湯 (作り方に記載)
・ 水 (作り方に記載)
タレ
・ みりん 大さじ2
・ 酒 大さじ2
・ しょうゆ 50ml
◆ 作り方
(1) 耐熱容器にみりん、酒を入れて電子レンジで40~50秒程度加熱してアルコールを飛ばし、しょうゆを加えて混ぜておく
(2) ボールにお風呂くらいの温度のお湯を1L用意し、塩を40g溶かし、筋子を入れて皮を開き、指の腹でやさしくほぐしていく
(3) 一度ザルにあげ、水を張ったボールにいくらを戻して混ぜ、浮いてきた皮を捨てる(お米のとぎ汁を捨てるときの要領で)これを4回程度繰り返し、皮をしっかり取り除き、ザルにあげる←いくらは真水に漬けると白っぽくなります。白くなっても心配せずに
(4) 500~600mlの水に塩(できるだけ細かく溶けやすいもの)15g程度を完全に溶かして、いくらを入れ、さっと混ぜて(白かったいくらがオレンジ色になります)
(5) ザルにあげ、15分程度置いて水を切り、タッパーなどにタレといくらを一緒に入れ、一晩寝かす
◆ 盛りつけ
・ おつまみとして出すときは、小さな器を用意。写真は蓋付きの和食器ですが、ガラスに盛るのもキレイです
・ 器の8分くらいまで盛り、あればカイワレなどの緑を添えてもキレイです
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