前日、くるくるポテトを作るのに5個もダメにしちゃったジャガイモ!皮がついたまま、中には薄い切れ端になってしまったもの、それら全部をボイルし、丁寧に皮を取り除いてマッシュし冷蔵保存しておきました。
昨日はその半分でポテトサラダを常備菜に作り、残りの半分は晩御飯のメイン献立に。
ジャガイモは糖質が多いので、最近はなるべく料理に使わないようにしているんだけれど、自分の蒔いた種。自分で刈るしかないから、仕方なしに考えた献立が、これです!
プロウンケーキ
この前、ロッテリアのエビバーガーをグルメにヘルシーに自宅再現しましたが(その時の記事はこちら から...)、あれはエビをすり身にして作るお魚バージョンのハンバーグ。今日ご紹介の料理は、ジャガイモにエビを混ぜたお魚バージョンのコロッケです。
フィッシュケーキと言う、生の魚または燻製のお魚で作るイギリス料理があるんですが、昨日のはそれのエビ版。
冷凍庫に立派なエビが10尾ほどあったので、今週はそれを解凍してエビフライを作ろうと計画していたのに、前日、作らざるを得なくなって作ったマッシュポテトが大量にあり(汗)、仕方なく思いついたのがフライ用のエビを利用したプロウンケーキ。
でも、これはこれでとっても美味しかった!
エビをその姿のまま調理しない料理には、安いから、最近はむきエビばかりを使うのですが、あれって、あまりエビの風味がないんだよね。(苦笑)
殻付きの立派なエビを使うとエビの風味が効いていて、しかもエビを大胆に1cm角くらいにごろごろするように切り分けたら、身がプリプリで最高でした。
タルタルソースというと茹で卵を使う人が多いですが、あれって最初の数口は美味しいのだけれど、卵のたんぱく質で、食べているとだんだん重くなってくるんだよね。甘ったるいってのもあるし...
昨日私が作ったのはヨーグルトをベースにし、茹で卵は加えず、たまねぎ、ピクルス、ケイパーの風味で味付けしたタルタルソースなので、暑い夏の日の晩御飯でもさっぱりといただけます。
お肉のコロッケも美味しいけれど、夏にはレモンやマスタードの爽やかな風味のお魚のコロッケ、とっても美味しいですよ。試してみて!
<材料 4個分>
(プロウンケーキ)
じゃがいも、男爵がベター...大3個(500g程度)
殻付きエビ...10尾
マヨネーズ...大さじ1
粒マスタード...小さじ1
刻み葱...大さじ1
パセリの葉のみじん切り...大さじ1
レモンの皮の摩り下ろしたもの...1/2個分
レモン汁...1/2個分
塩こしょう...適宜
(衣と揚げ油)
小麦粉...適宜
溶き卵、全卵に牛乳大さじ1を加えて溶いたもの...1個分
パン粉...適宜
オリーブオイルまたはサラダ油...適宜
(ヨーグルトタルタルソース)
ナチュラルヨーグルト...大さじ4
ベストフーズまたはヘルマンのリアルマヨネーズ...大さじ3
たまねぎのすりおろしたもの...大さじ1
コルシニョン(小ぶりキュウリのピクルス)、細かくみじん切り...2本(普通のピクルスなら1/2~1本)
ケイパー、細かくみじん切り...小さじに軽く山盛り1
レモン汁...小さじ1~2
タバスコ...数滴
塩ブラックペッパー...適宜(ケイパーにかなり塩分があるので塩の量には注意)
<作り方>
1.ジャガイモは皮を剥いて茹で、柔らかくなったらざるに空けて水切りし、粗くマッシュポテトにする。再び鍋に戻して弱火にかけ、1~2分混ぜながら水分をしっかり蒸発させる。完全に冷ます。
2.エビは背ワタを取り除きさっと茹で、殻と尾を取り除いて1cm角に切り分ける。
3.マッシュポテトにエビとその他のプロウンケーキの材料を加えてよく混ぜ合わせる。4等分し、2cm弱の厚みの円形に成形する。
4.3に小麦粉をまぶし、溶き卵を通してパン粉を付ける。アルミフォイルでくるんで冷蔵庫で最低30分以上冷やして衣を固定させる。
5.タルタルソースを作る。タルタルソースの材料すべてを合わせてよく混ぜ合わせる。
6.フライパンに油を厚め(4~5mm)に熱し、プロウンケーキを揚げ焼きする。(種はコロッケよりもやわらかいので、何度も上下を返しながら揚げ焼くのではなく、片面1回ずつしっかり揚げ焼きした方が潰れなくてよいですよ。)
メインの料理に糖質の多いジャガイモを使ったじゃない。なので、それと一緒に食べる副菜をバランスよくしたら、少しでも血糖値の上昇を緩やかにすることが出来るかなぁ...なんて素人考えで、『まごわやさしい』を実行してみたの!
1つ目の副菜は枝豆フムス。セロリスティックをディップしながらいただきました。(枝豆フムスのレシピは こちら から...)
イギリスやアメリカでも枝豆は人気!日本以上に糖尿病患者が多いからだろうね、低カロリーでGI値の低い枝豆は、一般のスーパーに冷凍で売っています。
中産階級以上の人ってヘルシー志向が多いから(笑)、そういう人たちが行くようなポッシュなパブレストランでは、ヒヨコマメの代わりに枝豆で作ったフムスをメニューに加わえている店も多いです。
ヒヨコマメで作るフムスよりライトな食感で、比較すると、私は断然枝豆フムスの方が好き。ピタパンにつけて食べても良いし、昨日の我が家の様にセロリなどの野菜をディップにして食べても美味しいですよん。
ちなみに、フムスの上の茶色い粉は、中東ならではのスパイスシューマックです。漆だよん!
一昨日、やっとスーパーで海藻サラダパックを発見。ドレッシングはブドウ糖を含んでいたので、開封と同時に即ゴミ箱直行!(笑)その海藻を水で戻し、グリーンサラダに加えて、自家製のラカントを使って作った糖質ゼロのドレッシングをかけていただきました。
スープはマッシュルームポタージュ。と言っても使った茸はしめじと舞茸。スーパーでこの2つが78円と98円で、シイタケより50円、マッシュルームよりは100円近く安かったから。(爆)少しだけ生クリームを加えてまろやかにしています。
まごわやさしい、洋食でも頭をひねれば出来るじゃん!な晩御飯。(笑)
プロウンケーキは4つに分けたけれど、6つに分けたら良かったと後悔。最近、ジャガイモをあまり食べてないからか、1つ食べたらお腹いっぱいになってしまったよ!あっ、それでも残さずちゃんと2個とも食ったけどね。(爆)
この前エビバーガーを作った時は安いむきエビだったから、エビの風味がいまいちだったんだけど、昨日はエビフライ用の立派な殻付きエビを使っただけあって、風味もしっかりあって凄く美味しかった。金は金だけのことあるよね!
枝豆フムスもずいぶん久しぶりに作ったけれど、やっぱり美味しいわ!
生の枝豆を使うよりも、タイ産などで売っている冷凍枝豆を使うとよいですよ。茹でたら生のものより柔らかいので、ペーストにするとキメがスムーズで口当たりが良いです。
マッシュポテトは一口も粗末にすることなくお料理に使いました。ε-(´∀`*)ホッ!当分、ジャガイモは見たくないね。もうくるくるポテトは作りません。同じことを2度と繰り返したくないので...(滝汗)
昨日はその半分でポテトサラダを常備菜に作り、残りの半分は晩御飯のメイン献立に。
ジャガイモは糖質が多いので、最近はなるべく料理に使わないようにしているんだけれど、自分の蒔いた種。自分で刈るしかないから、仕方なしに考えた献立が、これです!
プロウンケーキ
この前、ロッテリアのエビバーガーをグルメにヘルシーに自宅再現しましたが(その時の記事はこちら から...)、あれはエビをすり身にして作るお魚バージョンのハンバーグ。今日ご紹介の料理は、ジャガイモにエビを混ぜたお魚バージョンのコロッケです。
フィッシュケーキと言う、生の魚または燻製のお魚で作るイギリス料理があるんですが、昨日のはそれのエビ版。
冷凍庫に立派なエビが10尾ほどあったので、今週はそれを解凍してエビフライを作ろうと計画していたのに、前日、作らざるを得なくなって作ったマッシュポテトが大量にあり(汗)、仕方なく思いついたのがフライ用のエビを利用したプロウンケーキ。
でも、これはこれでとっても美味しかった!
エビをその姿のまま調理しない料理には、安いから、最近はむきエビばかりを使うのですが、あれって、あまりエビの風味がないんだよね。(苦笑)
殻付きの立派なエビを使うとエビの風味が効いていて、しかもエビを大胆に1cm角くらいにごろごろするように切り分けたら、身がプリプリで最高でした。
タルタルソースというと茹で卵を使う人が多いですが、あれって最初の数口は美味しいのだけれど、卵のたんぱく質で、食べているとだんだん重くなってくるんだよね。甘ったるいってのもあるし...
昨日私が作ったのはヨーグルトをベースにし、茹で卵は加えず、たまねぎ、ピクルス、ケイパーの風味で味付けしたタルタルソースなので、暑い夏の日の晩御飯でもさっぱりといただけます。
お肉のコロッケも美味しいけれど、夏にはレモンやマスタードの爽やかな風味のお魚のコロッケ、とっても美味しいですよ。試してみて!
<材料 4個分>
(プロウンケーキ)
じゃがいも、男爵がベター...大3個(500g程度)
殻付きエビ...10尾
マヨネーズ...大さじ1
粒マスタード...小さじ1
刻み葱...大さじ1
パセリの葉のみじん切り...大さじ1
レモンの皮の摩り下ろしたもの...1/2個分
レモン汁...1/2個分
塩こしょう...適宜
(衣と揚げ油)
小麦粉...適宜
溶き卵、全卵に牛乳大さじ1を加えて溶いたもの...1個分
パン粉...適宜
オリーブオイルまたはサラダ油...適宜
(ヨーグルトタルタルソース)
ナチュラルヨーグルト...大さじ4
ベストフーズまたはヘルマンのリアルマヨネーズ...大さじ3
たまねぎのすりおろしたもの...大さじ1
コルシニョン(小ぶりキュウリのピクルス)、細かくみじん切り...2本(普通のピクルスなら1/2~1本)
ケイパー、細かくみじん切り...小さじに軽く山盛り1
レモン汁...小さじ1~2
タバスコ...数滴
塩ブラックペッパー...適宜(ケイパーにかなり塩分があるので塩の量には注意)
<作り方>
1.ジャガイモは皮を剥いて茹で、柔らかくなったらざるに空けて水切りし、粗くマッシュポテトにする。再び鍋に戻して弱火にかけ、1~2分混ぜながら水分をしっかり蒸発させる。完全に冷ます。
2.エビは背ワタを取り除きさっと茹で、殻と尾を取り除いて1cm角に切り分ける。
3.マッシュポテトにエビとその他のプロウンケーキの材料を加えてよく混ぜ合わせる。4等分し、2cm弱の厚みの円形に成形する。
4.3に小麦粉をまぶし、溶き卵を通してパン粉を付ける。アルミフォイルでくるんで冷蔵庫で最低30分以上冷やして衣を固定させる。
5.タルタルソースを作る。タルタルソースの材料すべてを合わせてよく混ぜ合わせる。
6.フライパンに油を厚め(4~5mm)に熱し、プロウンケーキを揚げ焼きする。(種はコロッケよりもやわらかいので、何度も上下を返しながら揚げ焼くのではなく、片面1回ずつしっかり揚げ焼きした方が潰れなくてよいですよ。)
メインの料理に糖質の多いジャガイモを使ったじゃない。なので、それと一緒に食べる副菜をバランスよくしたら、少しでも血糖値の上昇を緩やかにすることが出来るかなぁ...なんて素人考えで、『まごわやさしい』を実行してみたの!
1つ目の副菜は枝豆フムス。セロリスティックをディップしながらいただきました。(枝豆フムスのレシピは こちら から...)
イギリスやアメリカでも枝豆は人気!日本以上に糖尿病患者が多いからだろうね、低カロリーでGI値の低い枝豆は、一般のスーパーに冷凍で売っています。
中産階級以上の人ってヘルシー志向が多いから(笑)、そういう人たちが行くようなポッシュなパブレストランでは、ヒヨコマメの代わりに枝豆で作ったフムスをメニューに加わえている店も多いです。
ヒヨコマメで作るフムスよりライトな食感で、比較すると、私は断然枝豆フムスの方が好き。ピタパンにつけて食べても良いし、昨日の我が家の様にセロリなどの野菜をディップにして食べても美味しいですよん。
ちなみに、フムスの上の茶色い粉は、中東ならではのスパイスシューマックです。漆だよん!
一昨日、やっとスーパーで海藻サラダパックを発見。ドレッシングはブドウ糖を含んでいたので、開封と同時に即ゴミ箱直行!(笑)その海藻を水で戻し、グリーンサラダに加えて、自家製のラカントを使って作った糖質ゼロのドレッシングをかけていただきました。
スープはマッシュルームポタージュ。と言っても使った茸はしめじと舞茸。スーパーでこの2つが78円と98円で、シイタケより50円、マッシュルームよりは100円近く安かったから。(爆)少しだけ生クリームを加えてまろやかにしています。
まごわやさしい、洋食でも頭をひねれば出来るじゃん!な晩御飯。(笑)
プロウンケーキは4つに分けたけれど、6つに分けたら良かったと後悔。最近、ジャガイモをあまり食べてないからか、1つ食べたらお腹いっぱいになってしまったよ!あっ、それでも残さずちゃんと2個とも食ったけどね。(爆)
この前エビバーガーを作った時は安いむきエビだったから、エビの風味がいまいちだったんだけど、昨日はエビフライ用の立派な殻付きエビを使っただけあって、風味もしっかりあって凄く美味しかった。金は金だけのことあるよね!
枝豆フムスもずいぶん久しぶりに作ったけれど、やっぱり美味しいわ!
生の枝豆を使うよりも、タイ産などで売っている冷凍枝豆を使うとよいですよ。茹でたら生のものより柔らかいので、ペーストにするとキメがスムーズで口当たりが良いです。
マッシュポテトは一口も粗末にすることなくお料理に使いました。ε-(´∀`*)ホッ!当分、ジャガイモは見たくないね。もうくるくるポテトは作りません。同じことを2度と繰り返したくないので...(滝汗)