一昨日、ピザを焼くつもりをしていたのに、人に感化されやすい私は、急遽、サーモンのフォイル包み焼きに献立を変えちゃいました。(汗)なので、1日遅れで昨日、ピザを晩御飯に焼くことにしました。


先日ブログ徘徊中に美味しそうなガレットの写真を見つけ、ずいぶん前に作ったスプリングムーンピザタルト を思い出しました。


カフェの週替わりメニューを考えるのも大変だったけど、毎晩の献立を考えるのもアイデアに尽きてくる。こんな風に何かのきっかけで埋もれていた料理が思い出された時、早速それを献立に活かさねばと、昨日は具を変えてピザをタルトにして焼いてみました。


ごろごろロースト野菜のピザタルト


今朝方、変な夢を見た!恋している夢。(爆)


逢引に待ち合わせたホテルの部屋を探すんだけど、なかなかそれが見つからない。相手の男性に電話を2回かけて、部屋が見つからないって言うと、すんごい優しい愛情こもった声で道案内してくれるの。


やっと、その部屋を見つけて、ドアを開けようとしたところで目が覚めた。なんでここで目が覚めるねんっ!と、ちょっとがっかりした今朝の目覚めでした。(爆)


すんません、余談で!(汗)ピザタルトの話を致しませう。


以前に焼いたスプリングムーンピザタルトは、春の野菜をメインにローストして具にし、卵の黄身をお月さまに見立て、スプリングムーンなんてオサレな名前を付けましたが、今回は家にあった野菜をごろごろ切ってローストし具にしました。


業務スーパーでペコロスが安かったのね。マッシュルームもたくさん入って余所のスーパーの値段と同じくらい。今のうちにもう1回煮込み料理を作るのに使えるかなぁ...と思い買ってきました。


そのペコロスとマッシュルームに加え、ブロッコリー、葱、トマト、ニンニクをオリーブオイル、塩、ブラックペッパーで絡めてオーブンで30分ローストしました。


ピザ生地はいつもの生地ですが、最近ドライイーストに乳化剤が含まれていることを知ってショックを受けたので、ほんのひとつまみだけ使い、5、6時間かけてゆっくりと発酵させましたよん。


トマトソースを使うと底生地がべっちゃりしてしまうので、代わりにレッドペスト(ドライトマトのペスト)を塗り、シーちゃんとベイ坊用の鶏むね肉をちょこっと失敬し、ローストした野菜、焼いたベーコン、チーズを重ねて包みました。


ちなみにチーズは底面とトップのダブル使用。これで200度のオーブンで25分くらい焼きました。


焼き上がりの2、3分前に一度取り出し、スプーンの背で中心にくぼみを作り、そこに卵の黄身を落としてパルメジャーノレジャーノをふりふりし、もう一度オーブンに戻して焼き上げましたよん。


とろ~~り黄身をソース代わりに絡ませて食べたいので、黄身より調理に時間のかかる白身は使いませんでした。


兎に角ボリューム満点のピザタルトなので、付け合わせはシンプルにグリーンサラダのみ。パクチが沢山残っているので、ざくざく刻んでレタスに混ぜ込んどります。(笑)


そうだ、パクチと言えば、種があったので庭にばら蒔いてやったの。絶対に芽を出すはずのない、粗っぽい家庭菜園!(爆)


なのに、やっぱ日本は温かいからかね...そのでたらめな種まきで、たった数日のうちに芽がいっぱい出てる!(驚)


しばらくしたら、ブログには毎日パクチ料理が登場することでしょう。(笑)


半熟の黄身をつぶして、具や生地に絡ませて食べるのがたまらず旨い!大満足なピザの晩御飯。


作ってみようと思われる方は、ソースや具は他のものでも構わないのですが、必ず具、特に野菜は、ローストして水分を蒸発させてください。こうすると、底生地のべっちょりが防げます。


また、通常のトマトソースをピザソースに使うなら、普通のピザとは逆にトッピングしてくださいませね。つまり、チーズ、具、それからトマトソースの順番です。そうすれが全体にカリッとしたクリスピーなピザタルトに焼き上がります。


目先も変わってとても美味しいので、ぜひ、ピザタルトのアイデアお試しくださいませ。