昨日の朝炊き込みごはんに使った牛すじこん。あの牛すじこんに使ったすじをボイルした後に残ったストックを、一晩寝かせて脂抜きし汁そばのスープ作りに利用しました。チョキ


カフェ営業中、絶対に週替わりランチに一度は加えたいと思っていた汁そば。もっとも、東京より20~30年遅れている高槻では、週替わりメニューにしても売れなかっただろうけどね...(苦笑)


『グッド・モーニング・ヴィエトナム!』これ作って食べる度に、ロビンウィリアムスの映画を思い出します。(笑)


豆腐フォー


昨日もパクチ、バジル、ミント、ネギと、ハーブをたっぷりトッピングして食べましたよん!こんないっぱいハーブを一度に載せたら、何がなんやらみかんやらの味にならない?と思いそうですが、この組み合わせは絶妙です!合格


ところで、またこんなことをブログで書くと、知らんかったんはあんただけや!と笑われそうですが、皆さま、ミントやパクチを買ったらどのようにして保存されています?


私はカフェをやっている頃、毎日使うミントの保存法を、ホールスタッフの女の子から教えてもらい、以降、買うと即この保存法を実行しています。


洗って氷水に数分浸け水切りしたら、乾いたリードキッチンペーパーをタッパーの下に敷き、その上にミントを載せます。そして濡らしたリードキッチンペーパーですっぽりミントをカバーし、タッパーの蓋をしっかり閉めて冷蔵庫へ。


こうすると2、3週間経ってもイキイキしています!パクチも同様の保存法で、やはり2、3週間は楽勝に使えます。他のハーブで試したことはないけれど、ハーブって日本では高価な食材だから、1日でも長持ちさせたいですよね。


とまぁ、皆さま既にご存知のお話しでしたら、どうぞご放念を。(汗)


さて、豆腐フォーですが、これは以前に作ってブログでレシピを紹介し、以降も何度もリピートしている我が家のベスト汁そばの1つです。(詳しいレシピ はこちらから...)


両親が二人とも元気だった頃、アメリカの我が家に来て2か月滞在した時、近所のショッピングセンターに連れてゆき、そこのフードアーケードで父が食べたフォーがあんまりにも美味しかったので、自宅で再現しました。


ウィキでフォーの作り方を学び、それを参考にスパイスを乾煎りするところから作っています。


日本なら美味しい厚揚げが手に入るのでそれを使えば済みのことですが、海外の日本食や中華街で手に入る厚揚げが私はどうも好きになれず、豆腐を揚げる(正確には揚げ焼き)ところから作っています。昨日も木綿豆腐に片栗粉をまぶして揚げ焼きしました。


トッピングはこの豆腐の他に、もやし、紫玉ねぎ(本当はシャロットを使いたいのだけれどないので代用)、ミント、パクチ、バジル、ネギ、それにライムです。バジルは使い切りサイズ、ネギはパック入り、ミントとパクチは上のやり方で残りは保存。


旦那も私もフォーだけで十分なんだけれど、どんぶりだけが食卓に並ぶのはなんかさみしい気もする。なので昨日はフォーの付け合わせに、ゴイグンこと生春巻きも作りましたよん。エビはカフェで使っていたものの残りを冷凍してあったもの。


ソースは即席スイートチリソース。酢大さじ3ほどに三温糖大さじ1、スリラチャと薄口しょうゆを加えてレンジでチンして煮切り。


けどね、ライスペーパーがちと問題ありで、あまり綺麗に巻けなかった。安いのと高いのがあって、ケチって安いのを買ったからかなぁ...(笑)


まぁ、それでも、なんとなくベトナム料理レストラン風な食卓の準備が整いました。(汗)


味はね、フォーも春巻きも最高に美味しかった!


特にフォーの方は、ライムをキュッと絞って食べると、牛すじのストックで作った汁そばだなんて思わないほど、さっぱり爽やか、めさ食べやすい!合格


私はナンプーラーって、本当のところはちょい苦手。でも、ライムと組み合わせると、そんな私でもナンプーラーの風味を全然気にせず食べれるのが不思議。


ロビンウィリアムスが健在でこれを食べたら、間違いなく、『グッド・モーニング・ヴィエトナム!』と、例のDJ口調で叫ぶこと間違いなしの、美味しいベトナム料理の夕餉でした。(笑)